来期からSBK(世界スーパーバイク選手権)の主戦マシンとしてデビューすることになるのが、ドゥカティのパニガーレ V4です。こちらの動画はアクラポビッチの協力によって作られている、パニガーレ V4用レーシングエキゾーストシステムの製作現場を収録したものです。

ものづくり好きには、興味深い映像です!

パニガーレ V4用のドゥカティ・パフォーマンス・エキゾースト・システムは、斯界の名門であるアクラポビッチ・エキゾースト・システムとドゥカティのコラボにより製作されています。

ボルゴ・パニガーレのドゥカティ・デザイン・センターでの設計作業。CAD全盛の時代でも、人間の手とペンは変わることなく活躍します。

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製造はアクラポビッチのスロベニア工場で行われます。チタン合金のシートをロールさせて、チューブを作ります・・・。

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レーザー加工機は現代のレース用エキゾーストシステム製作に欠かせない設備ですね。

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高精度のレース用エキゾーストシステムを作り上げるには、もちろん熟練の溶接工の手も必要です。

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レーザーによって、表面にロゴが刻まれていきます。これ、某所で実作業を見学させていただいたことありますが、まるで魔法みたいで驚きますよ。

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完成し、車体に取り付けられたエキゾーストシステムは、ダイナモテストでチェックされます。

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1分42秒の、短い工場見学ツアーをお楽しみください!

厳密な品質管理で作られるレース用エキゾーストシステムは、工芸作品と呼べるほどの美しさです。その設計から完成までの工程を、動画でチェックしてみてください。

Racing exhaust system for Panigale V4 by Akrapovič

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