絶対的な『プジョー』のブランド力
シティスターはプジョーです。そしてフランスのブランドです。
バイクやクルマに詳しくない女性でも、このライオンマークは知っているはず。
『後ろに乗ってみない?』
と、誘われたら女性だって悪い気はしないと思いませんか?
それに実際、シティスターはプジョーの125ccスクーターの中の最高級車ですしね!
さらに言うと、シティスターは走り出してからも『モテ系』です。
重厚感があって、どっしりとした安定感と直進安定性に優れています。
ホイールベースが1430mmもありますからフラフラしないんです。
だからハンドリングも優しくて、はじめてバイクの後ろに乗る女性でも怖がらせることなくエスコートできるんですね。
そして、広いシートの座面とがっしりしたグラブバーも安心要素のひとつ。
よくバイクに乗ったことがない女性から『バイクって落っこちそう』なんて聞きますけれど、これなら見た目からして説得力が抜群です。
ブレーキも前後連動ABSを装備しているので、ここも嬉しいところ。
さすがにプジョーモトシクルの高級車だけはあります。
ちなみに「タンデムでもちゃんと不安なく止まれる製動力を備えている」という以上に、コントローラブルで高い製動力を発揮してくれる完成度だと感じました。
防風性の高いウインドスクリーンも快適さを強めてくれますし
トドメにシート下のラゲッジスペースが圧倒的に広い!
大きめのハンドバッグを女性が持っていても余裕すぎます。
ちなみに足着き性も良いです。
シート高は795mmですから、実際は女性でも充分に扱えると思います。
どうでしょう……シティスターのジェントルマン性能が相当高いレベルにあること、ちょっとは感じてもらえたでしょうか?
でもタンデムだけじゃなく、ひとりの時もシティスターはけっこう燃える走りをしてくれるんですよ。
走りはちゃんと『プジョー』らしく!
シティスターは車両重量で言うと150kgあって、通常の125ccスクーターと比較すれば重いです。
でも重量で安定感を出しつつ、それをカバーするパワーと車体でねじ伏せる走りをするんです!