絶版車市場で高い人気を誇るカワサキの空冷Zたち。
そこには二つの大きな潮流があることをご存じだろう。そう、それは丸(Z1、Z2、Z900など)と角(Z1-R、Z750FX、Z1000Mk-IIなど)の二つのZだ。
さて、みなさんはどちらのZがお好みだろうか。丸Z?それとも角Z?どっちが好きなのだ!?
写真:バイカーズステーション、松川 忍

豪快な走りを見せるのは、ブルーサンダースによってカスタムされた、角Zの代表的一台であるZ1000Mk-II。
ASウオタニSP2ブルーサンダースオリジナルマップユニットでツインプラグ化されたエンジンは、ワイセコのφ74mmピストンで排気量1135ccを誇る。キャブはFCR37だ。
(写真:松川忍)

1972年に発売され、空前の大ヒットを飛ばしたZ1。確かに美しい。

1972 Z1から始まった丸Zの系譜(写真:バイカーズステーション)

開発ではなく市販順であれば、「角Z」はZ1-Rから始まった

1978年に衝撃のデビューを果たしたZ1-R。この美しいメーカー純正カフェレーサーは、市販された初の角Zといっていい。(写真:バイカーズステーション)

さて、みなさんはどっちのZが好きかな??
丸ですか?角ですか?そこんところよろしく!

(写真:バイカーズステーション)

≪別冊付録 『RIDE』≫
【特集】
『丸は生まれ変わった。角はどうなる?』
~空冷Zの最前線

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