「誰でも、どこでも、どん な時でも最高のスーパーカーライフを楽しめる」 というコンセプトを具現化した、新次元のマル チパフォーマンス・スーパーカーとして誕生したGT-R。NISSANスポーツカーの象徴であったスカイラインGT-Rの後継機として開発されたGT-Rの進化の歴史を辿りたいと思います。

2007年12月6日: GT-R(R35)発売

480ps/60kgm 777万円(ホリデーオート@モーターマガジン社)

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GT-R専用エンジン3.8ℓV6DOHCツインターボ「VR38DETT」は480psを発生し、これに独立型トランスアクスル4WDを組み合わせ、300km/hで会話ができる新次元の超高性能マルチパフォーマンススーパーカーとして登場

スカイラインGT-Rの後継機として復活したGT-R R35。スカイラインの名がなくなっているが、GTカーでありながらレーシングカー並みの性能を発揮するというコンセプトは継承しており、ポルシェ911とほぼ変わらない走行性能を有しながら、ポルシェ911の半値以下で購入可能な車として一気に人気モデルの仲間入りを果たしました。

2008年12月8日:GT-R 09年モデル発売(一部改良)

485ps/60kgm、861万円(ホリデーオート@モーターマガジン社)

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欧州市場への投入に合わせたモデル。エンジン組みつけ精度向上により出力(480→485ps)と燃費(8.2→8.3㎞/ℓ)が向上。サスペンションも改良された。ちなみにナンバープレート取付部の変更で全長が5㎜短くなった。

欧州市場投入と同時に、一部仕様変更し、乗り心地を一気に向上させたGT-R。基本のメカニズムはそのままに、あらゆる道での開発を加え、さらなる進化を遂げました。