日本ミシュラン株式会社発足以来、初の日本人社長とのことです。
発足以来初の日本人社長誕生(プレスリリースより)
2015年から5年半にわたり代表取締役社長を務めた前任者のポール・ぺリニオ氏は、東アジア・オセアニア地域(中国を除く)のB2C営業責任者に就任し、タイに転任となります。
新社長の須藤氏は、日本ミシュランタイヤ株式会社発足以来、初めての日本人社長となりますが、1999年に入社後、2回の中国赴任を経験するなど、海外の業界事情にも精通した人物とのこと。
今後の活躍が期待されます。
須藤新社長のコメント
「自動車・タイヤ業界が大転換期を迎えている今、日本ミシュランタイヤの舵取りを担うことに重責と大きなやりがいを感じています。ミシュラングループがお約束している『100%持続可能なタイヤおよびソリューションの実現』を日本でも促進するほか、日本のお客様が真に求め、喜んでいただけるサービスをタイヤを超えて大胆に練っていきます。そのために、お客様、社会、社員のことばを真摯に傾聴し、チームで考え抜き、本当に時代に即した進化を見極めて戦略を策定・実行してまいります。変化には不安が伴うものですが、私はこれを大きなチャンスと捉えています。社員一人一人が明確な意思と目的を携え、パートナーの皆様や社会に貢献する企業になるよう日々挑戦を続けて参ります。皆様のご指導・ご鞭撻を賜りたく、どうぞよろしくお願い申し上げます」
ミシュランについて
ミシュランは、フランス クレルモン=フェランに本社を置くモビリティの世界的なリーダーです。12万3,600人以上の従業員を擁し、170カ国で持続可能なモビリティの実現のため、お客様にとって最適なタイヤ、サービス、ソリューションを提供しています。71製造拠点で、約1億7,000万本のタイヤを製造(2020年実績)するとともにデジタルサービス、旅行ガイド、ホテル・レストランガイド、地図など皆様のモビリティをユニークで充実した体験にするお手伝いや、多様な産業に提供するハイテク素材を開発しています。詳しくは www.michelin.com をご参照ください。
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