昨秋の東京モーターショーでの展示以来、いつでるのか・・・!! と話題を集めてきた新世代の"ハンターカブ"ですが、ついに販売価格と発売日が公表されました。

カラーリングはグローイングレッドとマットフレスコブラウンの全2色

ホンダスーパーカブC125をベースに、市街地、ツーリング、林道など幅広い走行状況を想定したアウトドアレジャーモデルに仕上げられたのが、CT125・ハンターカブです!

スーパーカブC125のフレームをベースに、リアフレーム延長やヘッドパイプまわりの補強などの剛性バランス最適化をはかった車体に、左手によるクラッチ操作を必要としない自動遠心クラッチを採用する124cc単気筒エンジンを搭載。スーパーカブC125ゆずりの扱いやすさを備えているので、ビギナーからベテランまで万人が楽しめるモデルになっています。

画像: こちらのカラーリングは「グローイングレッド」。ハンターカブと言ったら、やっぱり"赤"という人も多いのでは? www.honda.co.jp

こちらのカラーリングは「グローイングレッド」。ハンターカブと言ったら、やっぱり"赤"という人も多いのでは? 

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画像: 「グローイングレッド」とともに、市街地からアウトドアまで幅広い環境に調和する色・・・ということで採用された「マットフレスコブラウン」はこちらになります。 www.honda.co.jp

「グローイングレッド」とともに、市街地からアウトドアまで幅広い環境に調和する色・・・ということで採用された「マットフレスコブラウン」はこちらになります。

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発売される6月が待ち遠しいですね!

LED式の全灯火類、容量5.3リットルの燃料タンク、大型リアキャリアなど充実した装備を採用。そして1980年代に国内発売されたCT110は1人乗り仕様でしたが、CT125・ハンターカブは2人乗りに対応するピリオンステップを装備しているのも嬉しいポイントです。

消費税10%込みのメーカー希望小売価格は44万円で、発売日は6月26日(金)になります。販売計画台数(国内・年間)は8000台とのことですが、モーターショー登場時からの話題ぶりからどれだけのヒット作になるのか・・・約3ヶ月後の発売日のおとずれが楽しみですね!

主要諸元

通称名CT125・ハンターカブ
車名・型式ホンダ・2BJ-JA55
全長×全幅×全高(mm)1,960×805×1,085
軸距(mm)1,255
最低地上高(mm)★165
シート高(mm)★800
車両重量(kg)120
乗車定員(人)2
最小回転半径(m)1.9
エンジン型式・種類JA55E・空冷 4ストローク OHC 単気筒
総排気量(cm3
)
124
内径×行程(mm)52.4×57.9
圧縮比★9.3
最高出力(kW[PS]/rpm)6.5[8.8]/7,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)11[1.1]/4,500
燃料消費率※2
(km/L)
国土交通省届出値
定地燃費値※3
(km/h)
61.0(60)<2名乗車時>
WMTCモード値★
(クラス)※4
67.2(クラス1)<1名乗車時>
燃料供給装置形式電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>
始動方式★セルフ式(キック式併設)
点火装置形式★フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式★圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L)5.3
クラッチ形式★湿式多板コイルスプリング式
変速機形式常時噛合式4段リターン※5
変速比1 速2.500
2 速1.550
3 速1.150
4 速0.923
減速比(1次★/2次)3.350/2.785
キャスター角(度)★/トレール量(mm)★27°00´/80
タイヤ80/90-17M/C 44P
80/90-17M/C 44P
ブレーキ形式油圧式ディスク
油圧式ディスク
懸架方式テレスコピック式
スイングアーム式
フレーム形式バックボーン

■道路運送車両法による型式認定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)
■製造事業者/Thai Honda Manufacturing Co., Ltd.  ■製造国/タイ  ■輸入事業者/本田技研工業株式会社
※2燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
※3定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です
※4WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
※5走行中はリターン式で、停車時のみロータリー式になるチェンジ機構です

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