2019年の4月はモノよりコト?
リトリートって知ってます?
最近、リトリート(Retreat)という言葉が気になっている。
リトリート (Retreat)とは、
なんだけど、最近では日々の身体的・精神的疲れを癒すために、強制的に日常生活から離れる時間を作って諸々リセットするためのショートトリップみたいなアクティビティを指しているのだそう。
単にボォーっとする時間を作ったり、スパとか温泉に行くとかしてリラックスする時間を持つような、いままでのリラクゼーションと何が違うの?と思わないでもないけれど、改めてアグレッシブに生きていく(いわば積極的な休みを取ることで心身のバランスを取り直して次の戦略を練るみたいな)、より前に出るための一時的な後退というニュアンスなんですな、これが。
疲れたから休もう、ではなくて、前に踏み出す前のちょっとしたタメのような感覚と僕は捉えてます。
サッカーに詳しい人なら、トリートメントとは「チーム全員が自陣あたりまで下がってディフェンスをする守備戦術」として記憶していると思うが、この場合も、再び攻めに転じるために一度思い切り引いてみる=前に出るために下がる、というニュアンスを持っていると思えば、近い意味になるだろう。
僕にとっては、週末のワークアウトや(パトロールと称してルーティン化している)愛車ゼッツーでの1時間程度の街乗りは、そうした息抜きやリセットにつながる習慣なのだが、リトリートと言うからには、せめて1泊くらい時間を費やして、カラダやココロの奥深くに根を張る疲れをきっちり取るくらいのことをしないとならないのだろうな。
その意味で、リトリートツーリングを近々企画したいっと強く思っている今日この頃なのだ。
愛用のメットに合うゴーグルで楽しくツーリングしたい
ちなみに、リトリートするのにこいつが欲しい!と思っているのが(それがいけないと思わないでもないけれどw)、このところ愛用しているヘルメット SHOEI EX-ZEROにマッチしそうなゴーグル。
ちょうどSHOEIのHPにも写真が載っているのだが、EX-ZEROのためにあるようなクールなゴーグルがBarstow ゴーグル(下の写真のモデルはDeus Ex Machinaコラボのようだ)。
全く同じものと思われるモデルがAmazon にあるのだが、まあまあお高い・・・。
レトロスタイルのメットにぴったりだと思うのだが、けっこう価格が張るので、すぐポチりといけずにウロウロオロオロ迷い中なのだ。
おさまってきたとはいえ、まだまだ花粉は飛んでいる。クールなメットとホットなゴーグルで、涙目対策をして走り込みたい。そうしたら、ココロの疲れなんてぶっ飛ぶはず、なのだが。
こんなふうに迷っていること自体が、ストレッサー(ストレスを与える要素)になっているのか・・・だったらとっとと買ったほうが精神安定的にいいんじゃない?と思わないでもないが、とりあえず、まだ迷い中、なのだ。