50年前のダイバーズウォッチ「ディープブルー」
平成仮面ライダー20作記念映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』において、スイスの歴史ある時計ブランド「ファーブル・ルーバ」が自社で保管している50年前のダイバーズウォッチ「ディープブルー」(非売品)が劇中に登場しています。
このモデルは世界的なオークションでもほとんど見かけることのない幻のモデルであり、「時計」がモチーフの作品の世界観にリアリティをもたらしています。
ファーブル・ルーバのアンティークウォッチ
ファーブル・ルーバのディープブルーシリーズは1963年にファーストモデルが発表されて以後、高い防水性を有するダイバーズウォッチとして人気を誇りました。
その特徴であるミニマルデザインの文字盤、大きな四角いインデックス、独特の形状の針、オレンジ色の秒針はすべての局面において、優れた視認性を発揮しました。2016年にはそのコンセプトとデザインを継承する後継モデル「レイダー・ディープブルー」が発表され、現代でもその歴史は継承されているようです。
劇中に登場するディープブルーは、現在の一般的なダイバーズウォッチと違い、潜水時間(分)を測定する逆回転防止ベゼルがありません。風防の中にある文字盤外周の目盛りが回転リングとなっていて、リューズによってのみ操作可能でした。
常磐ソウゴ着用モデル「レイダー・シーキング」(本体価格:195,000円)
全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者、ジオウ様が着用しているのが同ブランドの「レイダー・シーキング」です。
テレビシリーズ『仮面ライダージオウ』に引き続き劇中にも登場しています。
オリジナルモデルは「シーキング」として1956年に登場。 2018年3月に発表された現行の「レイダー・シーキング」は「時の王」をコンセプトとし、伝統あるレトロフューチャーデザインと高い実用性を特徴とするモデルです。(ケース径41mm・30気圧防水・自動巻き(ETA2824-2ベース))
機能的なフォルムで手首の形に合わせてラグが設計されているため、 着け心地も快適です。
「ファーブル・ルーバ フェア」に行こう!
これらの時計は、前回の特別展示の好評を受け、タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋の「ファーブル・ルーバ フェア」期間中に特別再展示されます。
場所 | タカシマヤ ウオッチメゾン1階 |
住所 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋 3-1-8 |
期間 | 2月6日(水)~2月26日(火) ※最終日は19:00閉場 |
入場 | 無料 |
280年以上の歴史を持つスイス高級時計ブランド【ファーブル・ルーバ】より、幻のモデル「ディープブルー」や時の王「シーキング」が生で見られるチャンスです!!
ファンにはたまらない!!平成最後の仮面ライダージオウが着用している時計を見に行ってみてはいかがでしょうか?
【ファーブル・ルーバ 】
1737年、スイス、ル・ロックルにて創業。以後一度も途切れることなく281年間、機械式時計を作り続けています。19世紀には懐中時計で各国の万博で数々の賞を受賞し、世界中に販路を広げました。代表作は世界で初めて高度計を搭載した腕時計「ビバーク」(1962年発表)や、世界で初めてデプスゲージ(深度計)を搭載した腕時計「バシィ」(1968年発表)です。現在のコレクションも「フロンティアへの挑戦」のモットーを掲げ、深海から地上最高峰までを網羅する実用的なスイス製実用計器を揃えています。
ファーブル・ルーバ日本版サイト