明けましておめでとうございます。
どうも、ほにゅうるい的ほにゅうるい生田晴香です。
2019年は新しくチャレンジする恐竜プロジェクトがあるのでわくわくしております。
楽しいお知らせはまた報告しますね。
さて、年明けに
早速恐竜界を賑わせたのはこちらのラジオです。
NHK「冬休み子ども科学電話相談」
今回(1/2〜3放送回)もダイナソー小林先生やバード川上先生らが一緒に、子どもたちの聞きたい事に答えてくれています。
そこで、
特に面白かった恐竜の質問と答えをここでご紹介、、、
しようかと思ったのですが、こちらでは質問だけを
紹介します。
子どもは恐竜について、こういう事を疑問に思っているのですね。
もし自分が先生ならどう答えるか、考えてみてください。
子どもからの質問
「恐竜の種類は骨のどこの部分でわかるんですか?」(発掘する時の話)
「現在生きている鳥類は全て嘴を持っていて、恐竜絶滅直後に生きていたガストルニスやディアトリマも嘴を持っていたのですが、という事は恐竜絶滅前にも歯が完全に退化して嘴を持っている恐竜がいたとしても不思議ではないと思うのですが実際にそのような嘴を持っている恐竜は見つかっているのですか?」
「ティラノサウルスは若いティラノサウルスのエモノで大人のティラノサウルスの場所までおびき出してはさみうちにするけれど、大人のティラノサウルスと子どものティラノサウルスはどうやってはさみうちにする場所がわかるのですか?」(どうやって打ち合わせしてるのか)」
「雑食性の恐竜は化石からどうやって見分けるのですか?」(肉食と草食と比べて)
「恐竜は托卵する事があるのか?」
「愛媛のバァバの近くには白亜紀の地層だから恐竜が出ると思って発掘しても泥岩ばかりで何も出てこないけど、出てこない時もあるんですか?」
「オルニトミモサウルス類は速く走るイメージがありますが、仲間のデイノケイルスは背中に大きな帆や大きな前あしなどがあって、速く走れるのですか?」
「鳥には渡り鳥がいますが、鳥の祖先である恐竜にも渡り恐竜はいたんですか?」
「なんで恐竜の大きさは完璧に(正確に)わからないんですか?」
「骨の化石から脳の大きさがなぜわかるのですか?」
「今恐竜が生きていたら恐竜と友達になりたいです。どうやったらなれるんですか?」
はい。こんなところですかね。
発言をそのまま書きましたが質問内容が全て正しいわけではありません。
しかし相変わらずレベル高いです。
いくつ答えられそうですか?
そもそもの質問の意味把握できましたか?!
小学生あたりの子たちでも、難しい言葉や名前、すごく詳しいですよね。
将来立派な恐竜研究者になってくれると思います。楽しみです。
質問の答えが気になる方は期間限定(2019年2月28日まで)でNHKラジオで聴けるので、ぜひチェックしてみてください。
1/2放送回
1/3放送回
☆生田晴香☆
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