「#だれでもダンス」ってなに?
若者を中心とするショートムービーアプリ「Tik Tok」は、 ユーザーが個性あふれる動画を撮影し、多様なフィルターや効果、ユニークな音楽を活用して編集し、約15秒のオリジナルビデオとして友人にシェアすることができます。
今回スタートした「#だれでもダンス」は、簡単な振り付けで誰でも手軽に楽しめる動画として、先日の「#いいアゴのってんね」の投稿件数と再生回数を上回る勢いで、現在Tik Tok上でブームになっています。
ちなみに、そもそも「#いいアゴのってんね」というのは、今年(2018年)4月にTik Tok上で展開されたキャンペーンのことで、さまざまな芸能人やインフルエンサーさんが、Tik Tok独特の音楽とポーズ(ダンス)を短尺動画で公開するというもの。一般ユーザーはそれらを閲覧・ソーシャルシェアするだけでなくマネてオリジナル「#いいアゴのってんね」動画を投稿するなど、どんどんと話題が広がっていく仕組みです。
結果、キャンペーン開始10日間時点で、再生回数2,300万回、動画投稿件数は11,000件に到達した大ヒットプロモーションとなったのでした。
さて、今回「#だれでもダンス」にピコ太郎さんが参加することで、ますます「#だれでもダンス」の人気が加速している模様。それでは実際の動画をみてみましょう。
若者に人気のTik Tokは、歌やダンス、コメディー、その他数多くのパフォーマンスを含む幅広いコンテンツが溢れ、いまやトレンドや創造性を生み出すプラットフォームの一つとなっています。
最近では自然やアウトドアアクティビティ、料理、日常生活の風景等、様々な新しいジャンルのショートビデオの投稿が増えており、さらに新たな視点やトレンドが生まれ始めているようです。
知ってるけど、そういえばちゃんと使ったことないな〜、という方、この機会に見てみては?けっこう楽しいですよ。