「ラ・メール・プラール」とは?
そもそも「ラ・メール・プラール」とは、1888年にモン・サン=ミッシェルに創業された同名のオーベルジュ(レストラン兼宿屋)の有名女性シェフであるアネット・プラールの呼び名で、日本語で「プラールおばさん」を意味します。
彼女は世界中に知られるふわふわのオムレツと、実に700種類にのぼるレシピを考案し、フランスの重要な料理文化に貢献。レストランは創業以来130年にわたりモン・サン=ミッシェルを訪れる何百万人という人々を迎え入れてきました。数多くのレシピの中でも「ラ・メール・プラール」のオムレツは世界的に有名で、はじめて見る人は間違いなく「想像よりふわふわや…」と言うでしょう。
プラールおばさんは、いつも大きな暖炉の火を絶やさず、お客が到着するとすぐ、暖かい火のそばで料理を出しました。そのレシピが「ラ・メール・プラール」のオムレツであり、旅人たちを大いに感激させたことから、世界中で愛される料理となったのです。
そんな「ラ・メール・プラール」には、クリスティアン・ディオールやイヴ・サンローラン、マリリン・モンローなど、数多くの歴史的な著名なセレブたちが来店しており、店内にはサインが飾られたスペースもあります。フランスの歴代大統領も、選挙前に来店され当選したという縁起の良い話も残っています。
さて、そんな「ラ・メール・プラール」ですが、日本では有楽町・東京国際フォーラムに「ラ・メール・プラール東京」が出店しています。130周年を迎える「ラ・メール・プラール」の新たなチャレンジとして、同店世界初の試みとなる、お客様のテーブルで行うオムレツパフォーマンスをスタートさせます。
全世界で1500万人以上が感動した“圧巻のオムレツパフォーマンス”を目の前で再現
「アニバーサリーオムレツ」と名付けられた新メニューは、「ラ・メール・プラール東京」を訪れたお客様の特別な日を、看板メニューである“ふわふわオムレツ”で演出するために新たに登場しました。
焼きたてのオムレツをお客様のテーブルまでお持ちし、目の前で“圧巻のオムレツパフォーマンス”を披露し、お皿に盛り付けます。お皿には季節のフルーツや伝統のフランス菓子などで美しく彩ったデザートなどが盛り付けられ、オムレツをメインとした美しい仕上がりとなります。お誕生日や結婚記念日など、特別な日のお食事に最高の演出となるメニューです。
本メニューは東京店限定で、事前予約が必要となります。お値段は3,500円(税サ別)。前日までの事前予約が必要ですのでご注意を!
ラ・メール・プラール東京 概要
店舗名:
ラ・メール・プラール東京(LA MÈRE POULARD TOKYO)
リニューアルオープン日:
2018年6月30日(土)11:00~
営業時間:
<レストラン>
11:00~23:00
※休前日を除く日曜祝祭日~22:00(ラストオーダーは閉店1時間前)
<カフェ>
11:00~22:00
※休前日を除く日曜祝祭日~21:30(フードラストオーダー21:00)
定休日:
なし
席数:
レストラン94席/カフェ44席
住所:
千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム ホールA 1階
アクセス:
JR有楽町駅より徒歩1分
地下鉄有楽町線:有楽町駅とB1Fコンコースにて連絡
日比谷線:銀座駅より徒歩5分
日比谷線:日比谷駅より徒歩7分 など
電話:
03-5252-7171