1978年に発売されたホンダの「スーパカブC50」よりデザインが一気に変わりさらに時代の変化を敏感に察し、機能的になった「CT110」について今回はご紹介していきます。
「スーパーカブC50」時代の歴史はこちら
さらに機能的になったカブ!
「学生運動」や「団塊世代」が世間を騒がせた70年代の激動の日本が一つの時代に終わりを告げ、さらに豊かになっていき、輝かな80年代が幕を開けた直後の1981年。
ホンダが時代の変化を敏感に察し、主に労働のツールだったいままでのカブとは真逆な機能的で扱いやすいトレッキングバイクというコンセプトで発売した「CT110」。
その機能的で扱いやすいトレッキングバイクは幅広い用途に答えられる新感覚のモデルとなり「ハンターカブ」の愛称で親しまれました。
パーツのリニューアル!
一つ前のモデルで1978年に発売されたホンダの「スーパーカブC50」よりデザインが一気に変わりましたね!
特徴的なのはシルバーに輝くマフラー!いまでいう、「インスタ映え」間違えなしのかっこいい写真が撮れそう!さらにコンパクトなボディもアクティブなレジャーでも活躍していたのでは?
1981年のトレンドとは?
破天荒な「Dr.スランプ アラレちゃん」なかでもアラレちゃんのメガネが大流行!サイズがアンバランスなメガネと独特な言葉を発した数々の名言は語り継がれています。
またメガネは現在でもすっぴんを誤魔化すことができたり、フレームが大きいので小顔効果があったりと女性からの人気は続いています。
世界に目を向けると何と言ってもアメリカ・NASAによるスペースシャトル打ち上げの成功!時代は確実に進化していることを世界が見せつけられた瞬間でした。
「ハンターカブ」にまたがって若者が夢を追いかけて行けるワクワクする時代の訪れです。
スーパーカブ時代を1から振り返るなら下記リンクへGO!
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