スイスの時計ブランド「ミドー」とは
1918年11月11日、 第一次世界大戦の休戦協定が結ばれた日に、時計職人であるジョージ ・シャレンがミドーを設立しました。ミドーとはスペイン語で「私は計測する」という意味です。創業以来、ミドーの哲学は見た目の美しさ、信頼性そして機能性の融合としています。
ミドーは最先端の技術革新、高品質な素材、そして卓越したムーブメントが3つの柱となっています。洗練された控えめなデザインは時代を超えた品質によって支えられ、ファッションや流行にとらわれない永続性が特徴です。
現在2700の正規店舗にて70か国で展開されており、ウォッチメーカーの世界的なリーダーであるスウォッチグループの一員となっています。
創業100周年を記念してブランド代表モデルを現代バージョンとして復刻!
今回、創業100周年を記念して、ミドーが1939年に発表した、ブランドを代表するモデルのひとつを復刻し、「マルチフォートデイトメーターリミテッドエディション」が作られました。2018年バージョンは、1939年に発売されたオリジナルモデルの主な特徴を受け継ぎながら、現代的な感覚を取り入れた今の時代を反映したデザインとなっています。
マルチフォート デイトメーター リミテッドエディション
発売:2018年4月末予定
【M036.407.36.031.00】
オートマチック Mido Caliber 80 (ETA C07.121 ベース)、 径40mm 、厚さ11.85 mm、サンドブラスト加工シルバーダイヤル、ローズ色PVD加工の316Lステンレススチールケース。ブラウンの本革カーフスキン、ローズ色PVD加工ステンレススチールピンバックル。最大80時間のパワーリザーブ機能。針で示されるHMS+Date機能。シースルーバックに1,918本の限定シリアルナンバーを刻印。5気圧防水。
世界限定 1,918本
価格:162,000円(税込)、 150,000円(税抜)
ケース径は40mmに拡大され、装着すると、ボックスクリスタルガラスの1939年モデルとほぼ同じ華麗なダイヤルを楽しむことができます。
そして特徴的なのは、ポインターデイトの日付表示!先端が赤い針で日付を示しています。ビンテージ風の外観に、最大80時間のパワーリザーブを実現する次世代の自動巻きムーブメントのCalibre80を搭載し、実用性も兼ね備えられています。時針・分針と数字にはブラックのSuper-LumiNova(R)を使用し、夜間も視認性良好です。
創立年にちなんで世界限定1,918本のみ発売されるタイムピースは、時計愛好家を魅了すること間違いなし。
さらに今秋には、世界限定100本の18金ケース「マルチフォート デイトメーター ゴールド リミテッドエディション」も発売予定。おたのしみに。
お問い合わせ
スウォッチ グループ ジャパン 株式会社
ミドー事業本部
TEL:03-6254-7190