ジェット機は本田宗一郎の夢だったらしい
CMをご紹介する前に、HondaJetってそもそも何?というところを少し。
ホンダがつくるジェット機は「HondaJet」と名付けられていて、つくりはじめたのは1986年のことだそうです。そんなに昔からやっていたのですね。
なんでも、航空機を開発するのは創業者・本田宗一郎さんの夢だったそうで、ホンダのバイクのエンブレムとなっているウイングマークも「いつかは空へ羽ばたきたい」という願いが込められているんだとか。“自由な移動”を追求した結果なのでしょう。
先端すごいとんがってない?
こちらがHondaJet!カッコイイです。それにしても、顔の先端(ノーズ、と言うらしい)すごいシュッとしてると思いません?この特殊なかたちにより、機体のまわりの空気の流れをスムーズな状態に保つので、より速く長距離を移動できるんですって!
ちなみに、ビジネスジェットは大型の旅客機とほぼ同じ速度、場合によってはもっと速く飛ぶんだとか。ビューーン!
それにしても、そんな特殊なノーズ、どうやってひらめくんだ?とか思いませんか。なんと、開発者の方がハワイでフェラガモのハイヒール見たとき、コレだーー!と応用したそうですよ。発想力凄すぎますね。きっとわたしの脳みその100倍くらいシナプス活動してるんじゃないでしょうか。
「HondaJet」は小型ビジネスジェット機
"小型"にカテゴライズされるのは、定員数名〜20名程度のものを言うそうです。
日本は小さな国なので、あまり馴染みがありませんが、アメリカなどのでっかい大陸ではとにかく移動が大変なので、長距離移動の選択肢として小型ビジネスジェット機は不可欠。デキるビジネスマン御用達だったりするんですって!憧れちゃう。
さて、お待ちかね。ワンオクコラボのCMがこちら
HondaJetのこと、ちょっとわかってもらえたでしょうか……もしわかんなくてもいい。とにかくこのCMを見てほしい。シーン自体はもちろん、TAKAもナレーションも全てにおいてめっちゃかっこいい。ちょっとジェット機買ってくる、ってなります。
それではどうぞ。
はあ。良き!