01: PEUGEOT DJANGO(プジョー ジャンゴ)
東京モーターサイクルショーの会場に到着し、まずはじめに目に入ったのがプジョーブース。
2トーンの鮮やかなカラーリングと、丸みを帯びたフォルムは、ロレンス編集部女性陣がすぐに「カワイイ!」と声を揃えました。
こちらはジャンゴの125 エバージョン。
クリームをベースとした2トーンカラーが特徴で、ホワイトリボンタイヤとクリームのリムを装備しています。デザインは、伝説のスクーター「プジョー S55」にインスパイアを受けたヴィンテージ感溢れるもの。
125ccの余裕がある走りとたっぷりの収納は、タンデムもできるし、お出かけで荷物が増えてもオールオッケー!
DJANGO 125 EVASION
全長×全幅×全高 1,925mm × 710mm × 1,190mm
ホイールベース 1,350mm
シート高 770mm
乾燥重量 129kg
エンジン 空冷4ストローク SOHC2バルブ単気筒
排気量 124.6cm³
内径×行程 52.4mm × 57.8mm
最高出力 7.5kW/8,500rpm
最大トルク 8.9Nm/7,000rpm
燃料供給方式 インジェクション
始動方式 セルフ式
燃料タンク容量 8.5L
変速方式 オート
サスペンション フロント : 油圧式テレスコピック
リア : 油圧式ショックアブソーバー(5段階調整可)
タイヤ フロント : 120/70 – 12″
リア : 120/70 – 12″
ブレーキ フロント : ディスク
リア : ディスク
02: HONDA CROSS CUB(ホンダ クロスカブ)
みんな大好き、カブ!
今回ピックアップするのは、2018年2月に発売され、50ccモデルも仲間入りした新型クロスカブ。
遊びゴコロを取り入れながら、タウンユースからアウトドアまで幅広く対応します。
レッグシールドレスでより軽快に、そして、ヘッドライトガードが無骨な雰囲気を演出するLEDライトを採用することでよりタフな印象に。
クロスカブは50/110の展開がありますが、50ccは、足着きのいい14インチタイヤを装備。110ccは、太めの17インチセミブロックタイヤや、2人乗り対応のタンテムステップなどを専用装備としています。
03: Vespa PRIMAVERA(ベスパ プリマベーラ)
ベスパはどのシリーズも捨てがたい・・・!ですが、ここは、Vespa 946の優美なイタリアンデザインのエッセンスを随所に継承したモデル、PRIMAVERAをご紹介。
ヘルメットインスペース、フロントの小物入れなどのユーティリティも充実し、トリップコンピューターやLEDポジションランプなど、先進テクノロジーも充実した、ゆとりある走りを実現する、ベスパ プリマベーラ 125 ABSバージョン!また、125ccと同サイズのスタイリッシュなボディを備えた50ccもありますよ。
ちなみに・・・
125cc以下からはカテゴリがズレてしまいますが、155ccの(946)REDもカワイイよ。
ベスパのプロトタイプであるMP6を、近未来的に再現した美しい、いや、もはや芸術的なデザイン!側面のシェイプは伝統的なオメガ(Ω)の形状を継承し、斬新的なシートの形状は、クラシカルベスパのデザインが強調されています。
また、(Vespa 946)REDが1台販売される度に150ドルが(RED)®とのAIDS資金としてグローバルファンドに寄付されるため、オーナーになるということは、エイズ撲滅のために戦う(RED)®を支援するということにも繋がります。
コンセプトムービーも超おしゃれなのでぜひ見てくださいね〜!