ロレンス編集部は一足先に、先日行われた内覧会にてお店をリサーチしてきたので、店内の様子をご紹介したいと思います。
全席眺望確約!エントランスから始まるワクワク感。全てが新しい食空間!
2018年4月11日に小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」内にある、レストラン「トライベックス」(20階)は、開業20周年を迎えます。そこで本日、2018年3月19日(月)、インテリア、料理などが一新され、名称も新たに「サザンタワーダイニング」としてリニューアルオープン。利用シーンごとに使い分けができる、“2つのゾーン”で構成される店舗へと生まれ変わっていました。
コンセプトは“プレザント&パノラミックビュー”。
“ホテルのレストラン”というと、どうしても「ドレスやワンピースに着替えてお洒落していかなきゃ!」なんて風潮があり、「かしこまって行く所」という認識がありますよね。
わたしもそんな気持ちを少し抱きながら、今回リニューアルされた「サザンタワーダイニング」に向かいました。
しかし。さっそくお店に着き、中に入るとなんとも意外や意外!まず、目に入ったのはまっ白の大理石のカウンターと活気あふれるオープンキッチン。
あれ?ここはホテルの上層階だよね?なんだかとってもカジュアルなお店。と思ったのが第一印象。
しかも店内を見渡すと、開放的すぎる広々としたキッチン。キッチンの奥の奥まで目に入り、もはや隠れる所は冷蔵庫の裏くらいしかないほどです(笑)。
そうなんです。今回リニューアルされた「サザンタワーダイニング」は、グループでも気軽に普段使いできるが最大のポイント。またドリンクだけの“ちょい飲み”も可能なスタンディングテーブルを配置された「バル」スタイルになっているのです。
なので、従来のような食事スペースはテーブルクロスなどは一切ありません。食事する椅子は低めのソファで、思わず背もたれに寄っ掛かりたくなるようなのんびりできる空間が広がっていました。
![画像3: ホテルの上層階なのに気軽に入れるカジュアルレストラン。
新宿「サザンタワーダイニング」が本日オープン!【ロレンス的ニュース!】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2018/03/16/f7fe4f3daca20283900590efbc932c4061eec29f_xlarge.jpg)
![画像4: ホテルの上層階なのに気軽に入れるカジュアルレストラン。
新宿「サザンタワーダイニング」が本日オープン!【ロレンス的ニュース!】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2018/03/16/344c20a9d6e9ebf91bc5ae3239f107d2bde9861e_xlarge.jpg)
あたらしい「サザンタワーダイニング」は“上層階でありながら気軽に使える”という、いままでの“ホテルのレストラン”のイメージを見事に裏切った、新形態のお店に生まれ変わっていました。
バルを抜けると空間はうって変わり、落ち着いた雰囲気の「レストランゾーン」へ
バルの奥に進んでいくと、全面ガラス張りのロマンチックな「レストランゾーン」につながります。こちらは“ザ・ホテルのレストラン”といった、誕生日や記念日、特別な日にぴったりな雰囲気です。
![画像5: ホテルの上層階なのに気軽に入れるカジュアルレストラン。
新宿「サザンタワーダイニング」が本日オープン!【ロレンス的ニュース!】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2018/03/19/02a050f09d43d60589efd338d7876d88e35040c3_xlarge.jpg)
![画像6: ホテルの上層階なのに気軽に入れるカジュアルレストラン。
新宿「サザンタワーダイニング」が本日オープン!【ロレンス的ニュース!】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2018/03/16/950ae2c18f765150111d0ee9a4f26614d4cfc3d3_xlarge.jpg)
さきほどのバルとはしっかりとゾーニングされているので、まるで別空間。とても静かで、どの席からでも東京が一望できるのが特徴的。ムード満点です!
壁際の席は、目の前で大都会の夜景を見下ろしながら食事ができますし、奥の席は一段上に上がっているので、右から左まで全面の夜景を眺めながら食事をすることができます。
予約の際に「夜景の見える席」と伝えても通用しませんよ(笑)?だって「レストランゾーン」の席はどこの席に座っても夜景が必ず見えるのですから♡
![画像: バルを抜けると空間はうって変わり、落ち着いた雰囲気の「レストランゾーン」へ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2018/03/19/35d6d2be43f8ab3d5a51909cf898933abd310c99_xlarge.jpg)
さっそく「バル」で食事。価格がとってもリーズナブルでびっくり!
ひと通り店内を見学したところで、いよいよ食事。わたしたちが座ったのは、最初にご紹介したバルの窓側のカウンター席。
![画像1: さっそく「バル」で食事。価格がとってもリーズナブルでびっくり!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2018/03/16/488573bb34ceedbec3f2dcad3442a02618294e80_xlarge.jpg)
景色はもちろんのこと、とにかく居心地が良すぎる・・。本当は軽くお酒をいただいて帰る予定だったのですが、あまりの居心地の良さに時間を忘れて、気づいたら2時間がっつり居座ってしまいました(笑)。
メニューは小腹を満たすにもちょうど良い絶妙な品数がたくさん揃っています。
オードバリエメニュー:
奥:サーモンのブルスケッタ ハモン・セラーノ
左:牛肉リエット
右:生ハム
オードバリエメニュー:
奥:宮崎県女川産ホヤとマッシュルームのアヒージョ
左:メヒカリのエスタリッシュ
右:カプレーゼ
熊本県産あか牛ロース肉の鉄板焼き
そして気になるお値段ですが、アラカルトのお値段はほとんど1,000円以内とホテル内とは思えないくらいリーズナブルな価格設定。ショーケースから好きなオードブルを選べる「オードブルバリエ」というメニューは、3品1,200円5品で2,000円なので、こちらも大変お得です。
どんなにアラカルトを注文しても、おそらく5,000円以下でおさまるのではないでしょうか?ここなら仕事帰りに友人同士でも使えること間違いありません!
ちなみに、さきほどご紹介した「レストラン」の方はディナータイムで7,000円〜のコース揃っています。都内のど真ん中のホテルレストランでこの価格設定はとっても良心的なのではないでしょうか。
![画像2: さっそく「バル」で食事。価格がとってもリーズナブルでびっくり!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2018/03/16/fc31063948f73a0d67656becc7e95c134f3b9fc4_xlarge.jpg)
いかがだったでしょう。ホテル20階のカジュアルレストラン。気になってきましたか?(笑)
「サザンタワーダイニング」は本日よりオープンしたばかりなので、さっそく話題を先取って、ぜひ仕事帰りに立ち寄ってみてくださいね。
■ リニューアルオープン日
2018年3月19日(月)
■ 営業時間
朝食6:30~10:00 / ランチ 11:30~15:00 / ディナー17:30~21:00
■席数:122席 *全席禁煙
バル 67席(スタンディング 8 席含む)
レストラン55席