クラウドファンディングで立ち上げられた両手で持ち上げられる超軽量オフロードバイク。

LMX 161-H

フランスの若きエンジニア二人が共同で開発したこの車両はアルミ製のフレームに8kWの出力のモーターを備え、総重量はわずか42kg。

画像1: newatlas.com
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構成部品はマウンテンバイクとバイク用の組み合わせ。フロントフォークはRST Killah Coil RC、リアはDNM RCP2、ブレーキが TRP Zurichの203mmローター。ペグはオフロードバイク用でグリップもDomino製。ホイールはフロントがマウンテンバイク用の26インチ、リアにはバイク用19インチが使われています。

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モーターはブラシレスで回生ブレーキも採用。バッテリーは1.7kWh。エコモードで出力が3kW、ブーストモードで8kWとなります。トルクは両モードで300Nm。

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600Wの充電器で3時間の充電時間。航続距離約65kmもしくはオフロードで2時間の走行ができます(エコモード)。バッテリーは取り外し式なので予備を持っていれば更に使える時間は増やせます。

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車両自体は昨年の1月に完成していてすでに何台か販売をしているようですが、今回のクラウドファンディングで公道でのホモロゲの取得をするとのこと。

ヨーロッパでは出力4kW以下、最高速度45km/h以下であれば原付クラスで登録が可能となるのでエコモードであれば特に問題はなさそうです。

画像: LMX 161 - THE WORLDS LIGHTEST FREERIDE MOTORCYCLE youtu.be

LMX 161 - THE WORLDS LIGHTEST FREERIDE MOTORCYCLE

youtu.be

価格は€6,500(約90万円)。今年の5月からデリバリー開始予定です。
公道でも良いですが、これで思いっきりオフロードを走り回るの方が楽しそうですね。車体が軽いだけにライダーの重心移動がキモ!

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