1月も半分が過ぎました、2月はカーニバルの時期です。カーニバルといえばブラジルのカーニバルとイタリア、ベニスのカーニバルが有名ですが他でもいっぱい開催されています。キリスト教の復活祭前の最後の大きなお祭り。今年はいつもと違った街でカーニバラない?

Viareggio, Tuscana

画像1: www.thelocal.it
www.thelocal.it

トスカーナ州ヴィアレッジオでは予算規模500万ユーロ(約6億7000万円)という巨大なカーニバルが開催されます。国営放送のRAIで放映されるほどのこのカーニバルの起源は1873年に税金を払う必要のなかった貴族階級に抗議の意味を込めて始められたとか。山車も政治家や世界的に著名な人をテーマにしたものが多いようです。(今年もトランプ大統領は参加予定!?)

Fano, Marche

画像2: www.thelocal.it
www.thelocal.it

マルケ州ファノでのカーニバルはキャンディーやチョコレートなどのあま〜いお菓子がテーマ。またキッチン用品を打楽器として使ったショーも見どころ。この祭りの起源は1347年とイタリア最古のカーニバルでもあるのも特徴です。

Ivrea, Piemonte

画像3: www.thelocal.it
www.thelocal.it

ピエモンテ州イヴレーアでは日本でもおなじみのオレンジ投げが開催されます。ナポレオン軍と地元群に扮した人たちがオレンジを投げあいます。

Putignano, Pulia

画像4: www.thelocal.it
www.thelocal.it

プーリア州プティニャーノでのカーニバルはイタリアで2番目に古い歴史を持ち、600年もの間続いてます。期間中はコンサートや演目、パレードなどが開催されます。見どころは「Propaggini」と呼ばれる詩のバトル!アドリブで戦われる言葉と言葉のバトルです。皆さんもご存知アルベロベッロからも近いので観光ついでにも立ち寄ってみてはいかが?

Oristano, Sardegna

画像5: www.thelocal.it
www.thelocal.it

サルデーニャ州オリスターノでは馬を使ったパフォーマンスが見えます。吊り下げられた銀色の星を突いたり、馬上でアクロバットを行います。パレードや演目もなどもあるので見どころはたくさんです。サルデーニャ州はワインも独自の製法を守っており、ワインなんだけど飲んだことのない味を楽しむことが出来ます。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.