どうも、こんばんは。

半年ほどプロレスを習っているのですが、練習で高いところからジャンプしての受け身の練習をしていたら、肋骨を「コキッ」っとやらかしてしまいました。

別にプロレスラーに転職したわけではありません。生田晴香です。

皆さんもプロレスを習う時があればお気をつけください。

一応、、、人間もそうですが、恐竜も動物なので怪我や骨折はするし 、治りもします 。(という事でさっさと治したいと思います。)

さて。
「恐竜」という言葉すらない頃に恐竜の化石が見つかってから、もうすぐ200年になるという事で 、
恐竜研究歴史の古い方と新しい方のお話です。

画像: イグアノドン化石

イグアノドン化石

世界で最初に見つかった恐竜は「イグアノドン」ですが、1824年に最初に名前が付けられた恐竜は「メガロサウルス」です。(イグアノドンは2番目に命名)

1833年に1体分の骨格がところどころ繋がった状態で初めて見つかった「ヒラエオサウルス」という恐竜が命名されてから、
「恐竜」というこれまでになかったグループが、リチャード・オーウェンによって 名付 けられました。

画像: オーウェンと生田晴香

オーウェンと生田晴香

それから世界中で恐竜が見つかるようになりました。
ちなみに、1934年に日本で初めて見つかった恐竜「ニッポノサウルス」は、領土的な問題で日本の恐竜ではなくなりました。

https://www.google.co.jp/amp/s/lrnc.cc/_amp/_ct/16967924
ニッポノサウルスについては過去記事を参考にどうぞ。

日本じゃ恐竜見つからないんじゃ、、、なんて思う人もいましたが、なんと!
現在の日本の領土内の岩手県で、恐竜の化石(しっぽと首が長い竜脚類の一部)が見付かりました。

それは1981年に公表され研究され、「モシリュウ」と呼ばれるようになり、日本で初めての恐竜化石だ!という風にいわれ続けてきました。

それでよかったんですよ、ええ。
これまでも、これからも。

なのですが、山口県下関市で新種の可能性がある恐竜の卵化石が2017年6月5日に発表されました。

それは2016年に鑑定を依頼してわかったものですが、52年前に当時高校生だった清水さんが、
実は見つけてました!自宅に保管してたんです!!
とのこと。

52年前となるとモシリュウよりも前になるので、日本で初めて見つかった恐竜はモシリュウではなくその卵化石になるとのことです。
(そしてモシリュウ推しの岩手の方が残念がっているとか)

画像: なんともまぁ…といいつつ唐揚げを食べる生田晴香

なんともまぁ…といいつつ唐揚げを食べる生田晴香

貴重な発見なのは喜ばしい事ですが、個人的には研究されたのはモシリュウの方が先なので、日本初はモシリュウのままでいいと思う生田晴香なのでした。

ちなみに、その卵化石は福井県立恐竜博物館で7月14日~10月15日での特別展「恐竜の卵~恐竜誕生に秘められた謎」で公開されます。
卵化石自体は素晴らしいので、見に行きましょう!

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