Hello, I'm batman.
こんな声音を真似したことあるでしょ??実はぼく、バットマンの大ファン。そのバットマンが人類を襲う強大な敵を迎え討つべく、地球に潜む本物の超人たちを集めてチームを作ることになったんです。そう、それがジャスティス・リーグ。バットマンは生身の人ながら、彼らのリーダーを務めるんですが、これがまた大変。
アベンジャーズでも生身の人間でありながら、トニー・スタークはリーダーとして頑張ってますけど、彼の場合アイアンマンスーツというテクノロジーで自らを超人化できちゃってます。ところがバットマンのコスチュームはどっちかというと防護服。あれを着たからといって強くなるわけじゃないんです。
バットマンことブルース・ウェインはお金持ちだけど普通の人
お金持ちだけど、孤独なブルースは、世界各地の超人を探して僻地にも赴きます。頭が下がります。
こんな怖い顔した人(人じゃないけど・・・アクアマンです)にも会いに行きます
一緒に人類救おうぜ!と誘ってみるものの、なんじゃお前は!?みたいに邪険にされちゃいます。
めちゃくちゃ動きが速い若造(フラッシュ)にもなめられないように頑張ります
コウモリ型の手裏剣?投げつけても余裕で指先で掴んじゃうんですから、勝負になりません。
気が強い”年上の”美女(ワンダーウーマン)も上手にエスコート
人間に若干嫌気さして隠遁状態だったワンダーウーマン。見た目はうら若き美女ですが、実際ははるか年上のお方です。
なんだ、バットマンってほんとにいたのかよとサイボーグ
この人は、そうですね、ほぼアイアンマンみたいですね。強そうですね。おっかないですね。
一人、普通の男が世界を背負って戦う姿は悲壮感漂います
でも、それがヒーローなんです。
撃たれても死なない方々のなかで、一人コウモリのコスプレで戦うバットマン。かっこよすぎます。
フラッシュに「あんた特殊能力なにかあんの?」的に質問されて、「お金」と答えるブルース・ウェイン。そんなジョークをいうのが精一杯なんだと思いますよ、ほんとは。
莫大な資産を使って自ら開発した数々のスーパーウェポンを用いて、仲間の足を引っ張るどころか、獅子奮迅の活躍を見せる、我らがバットマン。彼の涙ぐましい努力と奮闘を見るだけでも、この映画を見る価値はあります。
11月23日、絶対初日に観にいきましょうね!!!