【6分52秒】ニュルブルクリンク最速のランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテの秘密は空力対策にあったのだ！という動画

ニュルで我らがGT-Rに16秒もの大差をつけた、量産車最速のランボルギーニ

2017年3月7日から開幕したジュネーブ・モーターショーで披露されたランボルギーニの最新モデル、ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ（Huracán Performante）。日本ならTYPE-RとかS仕様とか言ったりしますかね、ランボル様はこれをパフォーマンスモデル（イタリア語でペルフォルマンテ）と呼んでいるわけです。
ベースモデルであるウラカン LP610-4から40kg以上軽量化し、エアロパーツ系を中心に改良されたこのモデル、あのニュルンベルクリンクでコースレコード”6分52秒”を叩き出し、量産車最速を証明したことは記憶に新しいです。

激しい風をものともしない空力対策が世界最速をアシスト

でも、実はこのペルフォルマンテ、5.2リッターのNA（自然吸気、つまりターボなし）のV10エンジンを積み、640馬力を叩き出すものの、世界のウルトラスーパーカーの中では特にパワフル、というほどではないんですね。速さの秘密は何と言っても、向かい風を鮮やかにかわして前進する、そう、超絶的な空力対策によるものなんです。

そのシステムこと、ALA。そのALAがどんな感じで動くのかを詳しく教えてくれる動画が下にあります。
さあ、この秘密を盗んで身につければ、風の日もまっすぐ歩けますぞ（謎）。