こちらの連載では『SUBARU BOXER BROS.vol05』より、“スバリスト”と呼ばれるスバル車ファン必見、ヨダレもののスバル人気モデルの紹介はもちろん、充実のコンテンツや知っているようで知らない歴史なども紹介していきます!(あぁこ@ロレンス編集部)
一般にエンジンオイルは、鉱物油に代表される廉価品から、中間グレードの部分合成油、最高品質の全化学合成油があり、その中でもモーターレーシングなどに特化したプレミアムオイルがあるといった様に区分される。
その中でプレミアムに分類されるオイル群は、たしかにレースやサーキット走行などで実績があり、積極的に選びたくなるものだが、自動車メーカーが性能を確認した純正品のような各種という点で信頼性が気になるというユーザーもいることだろう。
また多くのプレミアムオイルというのはハイパフォーマンス車向けに特化している傾向があり、燃費性能を考慮していないきらいもある。その点において、純正プレミアムオイルという独自のポジションに立つ「レ・プレイアード ZERO」は多くの面でアドバンテージを持っている。
たとえば一般的な市販オイルというのは、APIやACEAの試験を持って、あらゆるエンジンへ推奨できるとしていることが多い。しかし、「レ・プレイアード ZERO」についていえば、スバルがエンジン試験と性能評価、認証を行なっているため、FA/FB型エンジンをはじめ、EJ型エンジンを含む全てのスバル製エンジンへの使用が認められている。
それが純正クオリティであり、さらにハイパフォーマンス指向でありながら0W-30という粘度からもわかるように燃費性能への配慮している点が新世代の純正プレミアムオイルらしいところ。つまり、現代的なトレンドから生まれたエンジンであるFA/FB型との親和性が高いというわけだ。
プレミアムオイルの中でも高回転型NAエンジン、ハイパワーターボエンジン、そして省燃費型エンジンのいずれにもマッチする稀有な存在だ。(原文のまま)
では、ここでクイズ!スバル純正プレミアムオイル「レ・プレイアードZERO」生み出したのは、次の4つのうちどの世界の石油資本大手「スーパーメジャー」でしょうか?
ヒント: フランスパリに本社を置く、モータースポーツに積極的な石油メジャーです。
正解は… ⑶トタル でした。
F1やWRCなど世界選手権モータースポーツで培ったノウハウが、大手自動車メーカーが認める優れたオイルとして活かされているんですね ♥︎