独創性のある軽自動車の中でも特に目をひくスタイリング、ポップな内装も個性的で多くのファンを獲得したパーソナルクーペです。

こちらの連載では『SUBARU BOXER BROS.vol05』より、“スバリスト”と呼ばれるスバル車ファン必見、ヨダレもののスバル人気モデルの紹介はもちろん、充実のコンテンツや知っているようで知らない歴史なども紹介していきます!(あぁこ@ロレンス編集部)

スバル R1 (2005〜2010年)

画像1: www.motormagazine.co.jp
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2005年1月にデビューしたR1は、軽自動車では珍しい2+2レイアウトのパーソナルクーペだ。R2の2ドアクーペ仕様に見えるが、R2よりホイールベースは165㎜も短く、全長は110㎜短い。

デザインはスバル360を意識しているが、エレガントなシルエットである。フロントのスプレットウイングスグリルも、先に出たR2より洗練されたデザインだ。

インテリアも洒落たデザインである。R2と似ていているが、テラコッタ調の赤系インテリアは軽自動車らしからぬエレガントなものである。見栄えも質感も高い。トランスミッションはインパネシフトのCVTだけの設定。

エンジンは658ccの直列4気筒で、デビュー時はSOHCとDOHCの2機種だった。11月にはDOHCエンジンにスーパーチャージャーを装着したSを追加設定している。このエンジンはパワフルで、アイドリンクのちょっと上から分厚いトルクが湧き上がった。7段変速を駆使して走りが楽しい。

(TEXT:片岡英明)

「発売されたら欲しかった!」と言われる、かつて東京モーターショウで参考出品されていたR1eとは、一体どんなクルマでしょうか?

  • ⑴燃料電池車 FCV
  • ⑵電気自動車 EV
  • ⑶ハイブリッドカー HV
  • ⑴燃料電池車 FCV
    15
    8
  • ⑵電気自動車 EV
    75
    40
  • ⑶ハイブリッドカー HV
    9
    5

実証実験を何度も繰り返し市販に向けて進んでいたのですが、残念ながら試作だけに終わりました。もし発売されていたら…当時EVにいち早く取り組んでいたスバルなだけに、革新的な軽自動車として人気が出ていたのかもしれませんね ♥︎

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