1992年SRS-Jを開校以来25年、国内外で活躍する多くのライダーを世に輩出してきた、鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS)

より世界を見据えた育成プログラムを目標に、昨年2015年にSRS-Motoに改名、講師陣の強化も計り、今年度より優秀な成績を納めた生徒へのスカラシップ制度を導入しました。
2016年SRS-Moto Advanceに在籍した5名の生徒は3月入校時より26回のカリキュラムを受講、鈴鹿地方戦のレースに参戦しながら実践形式の練習を積み重ね、10月に最終選考会を行いました。

その後専任講師、関係者と入校時からの成績も考慮し協議した結果、國井勇輝が首席、中島元気を次席とし2名のスカラシップ獲得者を決定しました!

二人はこうコメントしています。

國井 勇輝コメント

**「スカラシップに選ばれた事はとても嬉しいのですが、これからもっと厳しくなっていくので自分にも厳しくしていきます。SRSでバイクの技術を始め、最後まで諦めない気持ち等をたくさんの講師や先輩から学びました。またレースで勝つ為にするべきこと、集団行動の大切さも学ぶ事が出来ました。
学ぶ事に終わりはないので更に努力し、もっともっと学んで行きます!来年はどこのサーキットでも全て優勝する気持ちで挑み、シリーズチャンピオンを目指します!」 **

中島 元気コメント

「SRS-Motoで初のスカラシップ獲得は素直に嬉しく思っています。走る環境、体制も充実していますし『Team SRS-Moto』として参戦できることが非常に心強く、今から来シーズンが楽しみです。
SRSを受講し『速くなるためにはどうしたらいいか?』ということをたくさん考えるようになり、疑問を積極的に聞くようになりました。結果、実際にレースで結果を出せるようになりましたし、走りに貪欲になったことを実感しています。
また、メンタル面も大きく成長できました。SRSという環境で人としても大きく成長できたと感じています。来年は今まで以上に貪欲に常に上位を諦めずに目指し、スカラシップ獲得者として見ている人に『こいつはすごい』と感心される走りを見せることが目標です。これからは結果が全ての世界です、今まで6年間SRSで学んだ経験を活かし、自分の力をさらに発揮できるように努力します。将来的には、国内外で活躍する大先輩の清成選手や、津田選手たちのようになりたいです。」

画像: 國井勇輝の走り

國井勇輝の走り

画像: 中島元気の走り

中島元気の走り

2名は「Team SRS-Moto」育成プログラムの一員として、2017年度のレース参戦が予定されています。
10代であるお二人の未来はまだまだ可能性にあふれています。今後の勇輝さん元気さんの活躍、ますます楽しみですね!

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