オフ会といえばインターネット上で掲示板やチャット等の方法を使って知り合った者同士が、 実際に集まってわいわいと遊んだりすることですが、最近ではアイドルのファン交流オフ会に、流行のポケモンGOオフ会もあるそうですよ…
日本にはクルマ好きが集まるオフ会もあります!個性的な愛車を持つ人たちは、共通の趣味があれば初対面から仲良くなれるというのです。鈴鹿ツインサーキットにてカーショップが主催した “共通項はおんなじセンス” ガレージエブリンオフ会ミーティングイベントが行われた様子が掲載されていました。
クルマでつながる楽しい一日
国産車でも、同じクルマのオーナーに親近感を覚えることはある。まして輸入車ともなれば、初対面のオーナー同士が「調子はどうですか?」なんて会話を始めることは珍しくはないものだ。同じモノを選んだ人は、すなわち 同じセンスを持つ仲間というわけ。さる5月15日、鈴鹿ツインサーキットに、そんな仲間たちが100人以上も集まった。巻頭グラビアでも紹介しているBMWのコンプリートカー、エナジーモータースポーツを販売しているガレージエブリンの顧客感謝デー。通称オフ会ミーティングが開かれたのだ。
当日は同ブランドの新作、EVO 01.1のお披露目や、 愛車の写真コンテスト、ビンゴ大会や希望者による サーキット走行など、盛り沢山な内容。参加者の約4分の1は遠く関東エリアから駆けつけ、前泊した人々は前夜から盛り上がっていたという。出逢いはSNSが主流の時代だが、リアルな出逢いの楽しさも格別。同社のほかにも、同様のイベントを開催しているお店は多数ある。個性的な輸入車で、あなたも新しい仲間を作ってはどうだろう。(文:横田 晃)

午後にはコースを占有し、希望者が愛車でのサーキット走行 を楽しんだ。全開走行でも事故なく終わったのは、BMWの 性能もさることながら、参加者の腕とマナーのよさも物語る。(撮影:早川俊昭)
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長野県から駆けつけた黒岩政樹さんの EVO30.1は、ベース車にアクティブハイブリッド3を選択。M3の専用色にオー ルペンの上、オプションのカーボンボン ネットもセンスよく塗りわけている。そうしたわがままを思い切り言えるのも、このブランドの魅力だ。

22歳の若さで6シリーズクーペベースの EVO 63.1に乗る永田拓也さんは群馬県からの参加。「父も5シリーズベースのEVO60.1に乗っていて、自分も狙っていました。6気筒、フルOP、ガラスSRとこだわったので、納車まで半年かかったけど、大満足です」
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現行5シリーズベースのEVO 60.1に乗る 稲永誠さんは、以前は先々代3シリーズ E46型ベースのEVO46.2からの乗り換え。「エブリンのクルマはデザインも仕事もいいし、スタッフもよくしてくれます。これだけの仕上げを考えたら、価格もお 値打ちですね」
「別に移動は電車でいい。」「金がかかるし。」という、クルマに全く興味を示さない若者の車離れの社会傾向がありますが、このオフ会ミーティングに参加されているのは、若い方たちばかりですね。 輸入車好きのみなさん、とても良い笑顔です ♥︎