公益財団法人日本デザイン振興会が主催し、毎年デザインが優れた物事に贈られるグッドデザイン賞。幅広い領域が対象となっていますが、もちろんバイクもその範疇。ということで、過去にグッドデザイン賞を受賞したバイクをピックアップします。
2006年グッドデザイン賞受賞!SUZUKI GSR400!
第29弾は、2006年に見事グッドデザイン賞を受賞した、SUZUKI GSR400です!
GSR400は2006年5月にスズキから発売されました。
スズキのスーパースポーツ、GSX-R600をベースに開発されたエンジンを搭載し、従来のネイキッドにはない、斬新なスタイリングが話題となりました。
GSX-R600直系の水冷4気筒DOHC4バルブ398cm3エンジンに、400ccのネイキッドクラスでは当時初となるフューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)を採用し、力強く安定した走りを実現しました。
マルチリフレクター式ハロゲンヘッドライトと2灯のポジションランプを組み合わせた、異形ヘッドライトを装備。従来のネイキッドを象徴する丸目1灯ヘッドライトとは全く異なる装備を用いることにより、新世代ネイキッドを全面に押し出しています。
GSR400で実際に走行すると?
ぜひ、こちらの試乗ダイジェストをお読みください。
そして、GSR400の紹介動画はこちら。恐らくスペイン語?ロシア語?で、すごい勢いでGSR400を紹介してくれるおじ様。すみません、何を言っているのかよくわからないのですが、GSR400関連の動画の中で映像的に一番わかりやすかったので、掲載させていただきます。
2016年4月現在は、ABS搭載モデルのみ販売。
2016年4月現在は、ABSが搭載されたGSR400 ABSのみが販売されており、価格は税込み885,600円(消費税8%)です。
まさに次世代ネイキッドの象徴といえる、スズキの名車、GSR400でした!
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