バイクのレースと一言で言ってもカテゴリーは多数。まず、舗装されていない路面を走るオフロードなのか、舗装された路面を走るオンロードなのか。オンロードの中でも多数に分かれたカテゴリー。そんな沢山あるバイクレースのカテゴリー。でもでも、各カテゴリーのトップクラスのライダーが一斉に走ったら、いったいどのマシンの誰が一番速いの!?そんな素朴な疑問に答えちゃう!!!そんな異種二輪競技混合のバイクレースイベント「オーバルスーパーバトル」が2015年12月13日に川口オートで開催されます。

画像: news.bikebros.co.jp

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10:00 開門
10:10 開会式
10:15 フリー走行
11:10 JSBエキシビジョン①
13:00 KTMワンメイク①
14:00 JSBエキシビジョン②
14:30 KTMワンメイク②
14:45 異種2輪混走バトル
15:05 トークショー
15:20 閉会式

JSBエキシビジョンレース。

ロードレース界の日本の最高峰クラス、MFJ SUPERBIKEのJSB1000クラス。このマシンで山口辰也選手(TOHO Racing with MORIWAKI)、浦本修充選手(MUSASHI RT HARC-PRO)、伊藤勇樹選手(41Planning)などが、川口オートのオーバルコースでエキシビジョンレースを展開する!!!そんなスゴイレース。

何がスゴイかって、基本的に全日本ロードレースが開催されている大きなサーキットでしか見る事ができないこのカテゴリー。でも、大きなサーキットというのは広すぎて全体が見渡せないから、自分の目の前にあるコースの一部か、モニターに映っているトップ集団しか見れない事が多いけど、川口オートのオーバルコースはレース全体が目の前で見渡せちゃう!!!最高峰ライダー達の最高峰クラスの走りが目の前で見れる!!想像しただけでワクワクが止まりません(*´▽`*)

JSB1000クラスは、日本のホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ、イタリアのドゥカティ、アプリリア、ドイツのBMWといった国内外の最新リッタースーパースポーツバイクがエントリー。いずれも約200馬力を発揮するメーカーの威信をかけたハイパワーのマシンとなっており、そのモンスターをライディングし、世界レベルのテクニックを持つトップライダーたちがハイレベルな戦いを繰り広げています。その迫力は、まさに国内最高峰という言葉がふさわしいものです。日本最大のロードレースとして有名な鈴鹿8時間耐久ロードレースに直結するクラスでもあります。

排気量は4ストローク4気筒は600ccから1000cc、3気筒は750ccから1000cc、2気筒は850ccから1200ccとなっており、それぞれ最低重量が3、4気筒は165kg、2気筒は170kgと最低重量が決められています。また、コストの高騰を抑えるために上位6位に入賞した車両に対して、部品の買取制度、タイヤについては使用本数の制限が設定されています。

市販状態に近いマシンにも関わらず、世界レベルのテクニックを持つ全日本のトップライダーたちにかかれば、数年前のワークスマシンをしのぐラップタイムをマークします。

画像: fotodemoto.net

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KTMワンメイクレース

KTMのRC390と390DUKEのワンメイクレース!!バイク芸人のチュートリアル 福田充徳選手、オートレーサー 青木治親選手(元WGP125cc世界チャンピオン)、青山周平選手(元GP250日本チャンピオン)などが、この2台のKTMマシンでガチンコ対決!!!

RC390と390DUKEのワンメイクという事は!?普通にお店で買えちゃう市販のKTMマシンに乗ったトップライダー達の戦いが見れるという、貴重なレース( *´艸`)自分が乗ってたり、買おうか迷ってたりするKTMの390マシンはここまで走れる!!というマシン性能の極限を目の前で感じられちゃいます。

画像: images.maxabout.com

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異種2輪混走バトル

JSB1000クラス&スーパーモタード&オートレースマシンが混走で激闘!!!

スーパーモタード

画像: blog.livedoor.jp

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中排気量程度のオフロードバイクをベースに、前後のタイヤをオンロード化、さらには小径化したものを指します。オフロードとオンロードのミックス。これがモタードバイクです。

オフロードバイクにオンロード用の小さめのタイヤを付けたバイクがスーパーモタードなんですね(@_@)スーパーモタードはあまり見る機会が無かったので、知識はありませんが、写真や動画を見る限りでは、オンロードをオフロードバイクでオフロードの乗り方で走る競技なのでしょうか・・・

オートレース

画像: orm-web.co.jp

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フレームはダイヤモンドフレームの一種であるが、一般向けのオートバイのフレームと異なり、ボルト接合の部分が多く、分解整備が行いやすい。なお競走車のフレームは専門メーカーにより製作されている。用途が特殊過ぎて転用できないため市販車はない。
オーバルコースを反時計周りに周回し、車体を左へ40度から50度傾けた状態で走行する時間が長いことから、ハンドルは左側が高い左右非対称になっているが、これは競走車を傾けた時点でハンドルが水平になるようにするためである。フロントサスペンションは選手がスプリングフォークまたはオイルフォークのどちらかを選択して装備する。スプリングフォークはダンパーの併用も可能な規則になっている。リアサスペンションはリジットである。走行中に車体へ右膝を押し当てて安定を保つため、ガソリンタンクの下に膝当てが装着されている。
タイヤは住友ゴム工業製ダンロップブランドのバイアスタイヤ、KR-73S を統一使用する。これはかつてのレース向けタイヤとして使われていた KR73 をオートレース仕様にしたもので、市販のタイヤと異なり外周部のゴムを増やしたためトレッド中央部が厚く、断面が三角形で2つの頂点がリムに嵌り辺が接地する極端な形状となっていて、車体を傾斜させたときに接地面積が広くなるように作られており、オーバルコースをより効率よく走行することができる。タイヤは左右対称かつ前後輪共用で、ある程度の使い回しにも対応している。寒冷期には、トレッドパターンは同じであるがコンパウンドが低い気温に対応した KR-73W を前輪に使用している。
ブレーキは装備していない。これは最高時速150キロメートル毎時(以降km/h)で車体同士が接近するオートレースにおいて、過度の減速は大事故に繋がりかねないためである。代わりに、スロットルグリップを一杯に戻すとキャブレターのスロットルバルブが全閉となり、通常のオートバイに比べずっと強力なエンジンブレーキが掛かることで減速を行う。また左足に鉄製の「スリッパ」を装着し、これを走路に擦り付けることでの減速も行う。
ギアは細かいギアチェンジをレース中に行う余裕がないことと軽量化のため、スタートから直線数十メートルまでのローと、最初のコーナーからゴールまで用いるワイドレンジのトップによる2速のみしか存在しない。

反時計回りに回るように設計されている等を除いて、乗り方的にはスーパーモタードの方に近いのでしょうか・・・?それにしても、最高時速150キロなのにブレーキが無く、代わりに通常のバイクよりエンブレが強力にかかるというのは全くイメージができません。いったいどんな走りを見せてくれるのでしょう(*´▽`*)

オーバルスーパーバトル2014での異種2輪混走バトルの結果はこちら

<オーバルスーパーバトルin川口2014>異業種二輪バトル 初代王者はチュートリアル福田

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普段走り慣れているはずのオートレーサーより、GP2マシンの方が速いんですね!!という事は、GP2マシンより排気量が大きいJSBマシンだと圧勝なのでしょうか!?それに加えてスーパーモタードも参戦( *´艸`)楽しみすぎます。

他にもイベント盛りだくさん

画像: www.autorace.jp

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そんな大興奮のレース以外にも、イベントいーっぱい。個人的にはタンデム走行体験に興味深々ヾ(*´∀`*)ノしかも!入場無料です。今週の日曜日!!是非!川口オートに遊びに行ってはいかがでしょうか?絶対絶対楽しんで頂けると思います。って私が行きた~い!!!

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