以前ロレンスでは、コーヒーを使ったバイクアートをご紹介しました。今回は車のアートをお見せします。
コーヒーで描かれた味のあるアート作品
まるでこぼれたコーヒーが車になったかのようなアートです。車体の艶っぽさまで表現されています。
こちらはレーシングカーの躍動感まで表現された一枚です。しぶきまでコーヒーで描くとはなかなかのアイディアですね。
風景とともに濃淡で描かれています。統一感のある色味が素敵です。
これらのアートを制作したのは、ルーマニアのアーティストAdrian Mitu氏です。もともとは、建築とインテリアを学んだそうですが、個人的に車が大好きだったからこのような作品も手がけるようになったそうですよ。
コーヒーアートを描くようになったきっかけは、いつも同じような色を使うのに飽き飽きしていたところ、手元にあったコーヒーに筆を浸して描いてみたのだそうです。たまたまそこにあったものを使うという発想が実に芸術家らしいエピソードですね。自分の愛車も、こんな味のあるアートにできたら部屋に飾りたくなりますね。
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