「ブガッティ・ヴェイロン」有終の美を飾った『ラ・フィナーレ』の製造過程の映像!
「ブガッティ・ヴェイロン」と言えば、最強のスーパーカーとして車好きのみなさんにはお馴染みですよね。そのヴェイロンが今年、限定生産台数の450台に到達したため、生産を終了したのも記憶に新しいのではないでしょうか。2005年に発表された「ヴェイロン16.4」の限定300台は既に完売しており、オープン・モデルである「ヴェイロン16.4 Grand Sport」の限定150台も完売したため、プロジェクトが終了に至ったそうですね。
その限定生産の有終の美を飾った最後の一台の製造動画を見つけたのでご紹介します。こちらがその最後の一台です。高級感があって美しいですね。デザインは2005年に生産された初めの1台をイメージしているそうです。1台目の赤と黒のツートーンカラーデザインを、現代風に深みのあるカラーで仕上げているそうで、素敵です。
こちらは製造過程です。作業はもちろん手作業で、何人ものエンジニアの手で丁寧に製造されています。
ブガッティは価格が約2億円もするだけではなく、購入するにはブランドイメージを損なわないための審査も行われると知り、クルマ素人の私には驚愕の事実でしたが…こんなに手間をかけて作られていると考えると、納得ですね。これが最後の1台だと思うと、なんだか感動してしまいました。みなさんも是非ご覧ください。
そんな世界最高峰のスーパーカー「ヴェイロン」の後継車が2016年秋に発表されるのでは、と予想されていますね。その名も『Chiron』という噂ですが、どうなるのでしょう。楽しみです!
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