画像: www.yoshimura-jp.com

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ヨシムラと聞くと、私のイメージは、片仮名のロゴと、マフラー、そして、去年、一昨年と鈴鹿8時間耐久ロードレースで感動的な戦いの末2年連続2位を獲得したヨシムラスズキ シェルアドバンス 。そんな有名バイクパーツメーカーとしてのイメージしか無かったヨシムラの創業者、吉村秀雄さん。皆さんは『ポップ吉村』の事を知っていますか?

ヨシムラ 不屈の町工場

ヨシムラ 不屈の町工場 (フルムービー)

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ただの個人、ただの1町工場が、バイク好きなら誰もが知っているバイクパーツメーカーになるには、自信、経験、血の滲むような苦労と努力、そして何より諦めない精神が必要なんですね。

吉村秀雄(よしむら ひでお、1922年10月7日 - 1995年3月29日)は、オートバイ部品・用品メーカーヨシムラジャパン創業者。オートバイチューニング技術者。「おやじ」を意味する「POP(ポップ)」あるいは「ポップ吉村」の愛称でも知られる。

車両の製造・販売でなく、性能向上のための加工を行うチューニングをいち早く始め、世界で初めて集合管を開発した[1]。大手メーカーでない事業規模の小さいプライベーターとして活躍し、1970年代の耐久レースで「無敵艦隊」と謳われる程の成績を収めていた本田技研工業を相手に勝利するなど、1960年代から1980年代の日本のモーターサイクル発展期において様々な実績を残し、日本人として本田宗一郎と並びAMA殿堂入りを果たした[2]。

画像: minkara.carview.co.jp

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去年見た鈴鹿8時間耐久ロードレースでの感動、そして、チェッカー直前にライトが点灯しないというアクシデントからの、自然点灯、そして、2位フィニッシュ。あの強さの原点はここにあったんだと思いました。諦めない!!そんな不屈の精神を持ち続けられる。そんな強さを持った人たちの戦う世界だからこそ、より良いモノが生まれ続ける。本当にカッコイイと思います。

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