バイク用品店のヘルメット売り場とか、有名レーシングライダーのヘルメットでよく見かけるこの目玉デザインについて皆さんは知ってますか?
この可愛いクリクリお目目デザイン!!!有名ライダーだと 中須賀克行選手
福岡県北九州市出身のモーターサイクル・ロードレースライダーである。
中野 真矢 選手
東京都生まれ千葉県大網白里市出身のモーターサイクル・ロードレースライダー。武蔵工業大学(現東京都市大学)工学部中退。
1998年、全日本ロードレース選手権GP250チャンピオン。1999年よりロードレース世界選手権に参戦。甘いマスクでありニックネームは「王子」。とにかく転倒しない、転倒しても重傷を負わないステディなライディングで知られている。
2008年、モーターサイクルファッションブランド、"56design"を千葉にオープン。レーサーとしてだけではなく、プロデューサーとしても活躍の幅を広げている。
実はこの目玉デザインには元祖が居るのです。
初代目玉ヘルメット!!全日本モトクロスチャンピオン 鈴木忠男
1970年 25歳
MFJ最優秀選手として、世界選手権モトクロスに参戦。
世界の強豪が迎え撃つヨーロッパでレースを戦う。
インターナショナルロードレースオランダ戦日本人初優勝。
おまけに日本でも、全日本モトクロス選手権第4戦 125cc・250cc・オープンクラスの3クラス優勝を
果たす。
こちらが、初代目玉ヘルメット。このヘルメットに描かれている目玉は、自分の目を含めて四つの目で見れば、色々なことが判るとの意味が込められているらしいです。
ちなみに、目玉以前は?マークだった事も(笑)
かなりお茶目な方なんですね(*^▽^*)このままずっと鈴木忠男さんが?マークをかぶり続けていたら、今目玉ヘルメットをかぶっているライダーみんな頭に?を付けていたかもと想像すると、ちょっと面白いですよね(笑)
そして、有名ライダーが被っているオリジナルデザインの目玉ヘルメットは、鈴木忠男氏率いる、SP忠男レーシング出身の証だそうです。是非、応援しているライダーのヘルメットチェックしてみてはいかがでしょうか?