こんにちは!今日もバイク用語勉強していきましょう♩
今日のおしえてワードはこちら!
ボルトオンパーツ
「ボルト」といえば私の中で思い浮かぶのはコレ!
というのは冗談です(笑)バイクに関連していそうなのだったらこちらの「ボルト」。
よく「ボルトオンで簡単に取り付け可能」なんて言葉を聞きますが、「ボルトオンパーツ」はこのボルトを使ってパーツを作ることでしょうか?
「ボルトオンパーツ」についてくわしく聞いちゃいましょう!おしえてロレンス編集長〜!?
正しいお答え: from ロレンス編集長
はい、お答えします。
ロレンスでは世界のカスタムバイクシーンに注目して、様々なカスタムビルダーの作品を紹介しいています。そうした美しいカスタムバイクの数々は、「ワンオフパーツ」といって、カスタムビルダーが1点ものでパーツを製作して、組み立てているものがほとんどです。これに対して「ボルトオンパーツ」は、カスタムパーツメーカーが工場で生産したカスタムパーツのことです。「ポン付け」っていう人もいますね。
多くの人は、ロレンスで紹介しているような世界の一流カスタムビルダーのように、オリジナルのパーツを1点もので作るなんてことはなかなかできないので、自分のバイクをカスタムする際には、このボルトオンパーツを購入して組み付けるのが一般的です。バイクを購入したら、まずマフラーを交換したくなる人が多いのではないでしょうか。ノーマルのマフラーより迫力のあるサウンドが楽しめる、カスタムマフラーはやはり魅力的なパーツです。ほとんどの車種に、ボルトオンで交換できるマフラーが販売されています。
また、最近のはやりではフェンダーレスキットというパーツもあります。バイクのテールランプの下には、泥よけとなるリアフェンダーが標準装備されていますが、これをボルトオンで短いものに交換できたり、完全に取り去ってナンバープレートのみ装着できるようにするパーツです。これはテール周りがスッキリとしてスポーティな印象にカスタムできます。
このようにボルトオンパーツを使えば、手軽に自分のバイクをスタイリッシュにカスタムすることができて、いわゆる車体を改造することがなく、元に戻すこともできるのです。世界中のカスタムパーツを扱うPLOTさんでは、様々なボルトオンパーツの交換手順を、紹介する映像を車種別に公開しています。ご自分でも取り付けることができるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。