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ACE HOTEL(エースホテル)

今、世界の旅好きから注目されているACE HOTEL(エースホテル)をみなさんはもうご存知だろうか。ニューヨークマンハッタンの中心にあるユニークかつアーティスティックなホテルだ。客室によって内装がそれぞれ違い、バースルームを共同化した部屋などもあり、まるで海外の友人の家に泊まりに行ったような感覚で利用ができる。ニューヨークのエースホテルは、タイムズスクウェアまで徒歩でいける場所に位置しており、ホテル内では毎晩DJ、ライブミュージック、アート展などが開催される。実に斬新な発想だ。それは、従来のラグジュアリー感あふれるホテルのイメージをガラッと変えた新スタイルのホテルなのだ。

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「トランプのエース」

ACE HOTELの名前の由来はトランプの「エース」。トランプのエースは使い方によっては弱くもなるし、強くもなるカード。つまり、ロークラスからハイクラス、ダウンタウンからアップタウン、どんな人でも行きやすいホテルを作りたいという思いから名付けられた。

エースホテルの創設者アレックカルターウッドは、自身のことを「オーナー」ではなく、「カルチュラル・エンジニア」と名乗る。彼はゼロから新しいものを生み出すのではなく既存のものに価値を与えるという思考だ。昨年11月、47歳という若さでこの世を去ってしまったが、シアトルで1号店を開業してから15年。現在は他ポートランド、NY、ロサンゼルスや、ロンドンなど8店舗まで拡大させたホテル業界に名を刻む人物ともなった。

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細かいインテリアにこだわったデザインにすることで五感を刺激することができ、それにより人々がコミュニーケションをとることができる場をなによりも重要視したアレック。気張りすぎず、文化的触媒、またふれあいの瞬間を大切にできる空間は、おそらく通常のホテルでは味わえないだろう。
そんな彼の思いを形に残した「エースホテル」の魅力を、わたしも宿泊した際に感じてみたいものだ。

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