画像1: ニュージーランドのワイナリー、 TeMATA

ニュージーランドのワイナリー、 TeMATA

もし貴方がワイン好きであるにも関わらず、ワイナリー巡りの旅を経験していないのであれば、それは大問題である。
すぐにこの記事を読み、ワイナリーについての基礎知識を習得してもらいたい。

ワイナリーとは

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ニュージーランドのワイナリー、 TeMATA

ワイナリーとは、ワイン畑や工場、試飲場や即売所を備えた施設。大規模なものから小規模なものまで、ワイン生産地には数多くのワイナリーがある。
宿泊施設を兼ね備えたワイナリーも多く、旅行会社にはワイナリーを巡るツアーが多数用意されている。フランスの有名なワインの産地、ボルドー地方やブルゴーニュ地方などを回るツアーは日本人に大人気。
今回訪れたニュージーランドはワイン生産の歴史はそこまで長くはないものの、ワインの産地として世界中から注目されている。家族規模の小規模なワイナリーが多く、生産量が少ないため日本市場にはあまり出回らない。ニュージーランドは「ここでしか飲めないワイン」に出会える可能性が高い国である。

ワインの製造工程を学ぶ

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ニュージーランドのワイナリー、 TeMATA

ワインの製造、貯蔵方法はワイナリーによって様々。各ワイナリーならではのこだわりをスタッフが丁寧に説明してくれる。みな自分達の作るワインに誇りと愛情を持っており、その熱心さは目を見張るものがある。
原料のぶどうから、どのようにワインが作られているのかを聞いているうちに「どんな味なのか飲んでみたい」という思いが強くなり、後のテイスティングで実際にワインを飲んだ時の感動が増す。ぜひテイスティングの前に製造工程を見ておくことをおすすめする。

ワイナリーの楽しみといえば、テイスティング!

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ニュージーランドのワイナリー、 TeMATA

ワイナリーでの一番の楽しみは、やはりテイスティング。公開されているワイナリーには必ずテイスティング出来る施設があり、そのワイナリーで生産されているワインを無料で試すことができる。
今回訪れたワイナリーでは、こじんまりとして可愛らしいテイスティングルームがあり、フレンドリーな女性が次々とワインを勧めてくれた。家庭的なワイナリーなので、赤と白が3種類ずつ。試すとは言ってもほんの一口だけではなく、グラスにたっぷりと注いでくれるのが嬉しい。この後多くのワイナリーを訪問するため、吟味して良いものを1本だけ購入する。テイスティングといっても、訪問するワイナリーの数によってはかなりの量を飲むことになるため、後半はかなり酔っている場合が多い。目当てのワイナリーには最初に行く方が良いだろう。もちろん注いでもらう際に「一口だけ」と言えば済むことなのだが、美味しいワインを目の前にすると、そうもいかない。実際にワイナリーを訪れれば、このことがよくわかるかと思う。

ワイナリー巡りの旅は、時間と心に余裕を持つ大人ならでは贅沢な過ごし方。ぜひ、次の旅行では、ワイナリー巡りの旅に出掛けてみてはみてはいかがだろうか。

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