ヤマハ・ヨーロッパは、今年の7月よりアドベンチャーモデルのヤマハテネレ700のスペシャルエディションである、"ラリーエディション"をリリースします! 初期の"パリダカ"で活躍したXT系を彷彿させる、スカイブルーのカラーリング・・・当時を知るベテランライダーにはたまりませんね!
ヤマハ製アドベンチャーバイクの伝統を感じさせる1台!
そもそもヤマハ初のアドベンチャーバイクは、1983年発売のXT600Zテネレ(Ténéré)でした。ニジェール北東部からチャド西部にかけて広がる、サハラ南部の広大な砂原の名にちなんで名付けられたテネレは、大容量燃料タンク、ロングフォーク、フロントディスクブレーキ、リアモノクロスシングルショックアブソーバーサスペンションなどを装備。ヤマハの大型4ストローク単気筒デュアルパーパスの初代モデルであるXT500同様、パリダカ=パリ-ダカールラリーで活躍し、欧州市場を中心に人気を博しました。
この度ヤマハ・ヨーロッパがリリースするテネレ700ラリーエディションは、2019年のデビュー以来その高いオフロード性能が評価されるテネレ700をベースに、特別なチームによりフランス国内で組み立てられる特別モデルです。
テネレ700ラリーエディションは単なるテネレ700のカラーバリエーションではなく、よりオフロード色を強くする特別な装備が採用されています。
日本でも販売して欲しい・・・ですね!!!!
日本市場では、いよいよ7月31日から発売されることになったテネレ700ですが、このラリーエディションもぜひ日本で販売して欲しいですね・・・! こちらに紹介するプロモ動画は、かつてのソノートヤマハのパリダカマシン(多分? 1982年型XT583)も登場する"胸アツ"な仕上がりになっています。ぜひご覧ください!