Hondaの原点を知れる物語が、Honda公式サイトにて動画コミックで配信されている。全6話からなる物語を観れば、創業者「本田宗一郎」の情熱に心を打たれること間違いなし。今回は、第2話「二つの夢が出会う〜本田宗一郎と藤澤武夫〜」をご紹介。宗一郎と藤沢が語り合うシーンは必見!
第2話 「二つの夢が出会う〜本田宗一郎と藤澤武夫〜」
自転車用補助エンジンA型が好評を得ていた1949年、Hondaにとって最初のバイク「ドリームD型」がデビュー、事業は急成長を見せていた。しかし、設立1年足らずのHondaの経営は、厳しいものだった。技術に全身全霊を傾けてしまう本田宗一郎には、経営能力があるパートナーがどうしても必要だった。
主な登場人物
■本田宗一郎:Hondaの創業者。ものづくりの天才。
■本田さち:本田宗一郎の妻。
■川島喜好:オートバイの開発を希望し、宗一郎に会いに来た青年。
■藤澤武夫:持ち前の誠実さと商売の才能で宗一郎と共に今のHondaを作り上げた。
第2話は、本田技研工業設立から半年後の話である。それでは早速シーンを追って見てみよう!
宗一郎の考案した「A型自転車用補助エンジン」は相変わらず好調な売り行きで、勢いを得た宗一郎は前進を続け、A型に続き、B型、C型とエンジンを開発した。
エンジンの評判は良くとも、戦後の混乱期ということもありで経営は上手くいっていなかった。資金難に陥っていた宗一郎は、代金取立て屋を”ある作戦”で追い払うことに…?
ものづくりの天才「本田宗一郎」。だが、技術に全身全霊をかけてしまう彼には、経営能力があるパートナーがどうしても必要だった。
1949年8月、藤澤武夫という男が宗一郎の元を訪ねる。それが運命の出会いとなる。
5:19〜宗一郎と藤澤が語り合う仕事への情熱は必見。夢を追いかける尊さ、ものを想像する喜びを思い起こさせてくれる名シーンだ。こちらはぜひ自分の目で確かめてほしい!
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