世界中、どこに行ってもホンダ車は元気に走っている。これは海外取材に出かけたときに世界の街角で見かけたホンダ車を撮影した、その記録である。今回はアメリカ ロサンゼルス・サンタモニカ周辺で見かけたホンダ車編である。
ロサンゼルス空港からクルマで1時間弱で到着したサンタモニカ。海沿いのリゾートには平日にもかからわずかなりの人で賑わっていた。訪れたのはハロウインの時期。大きなカボチャのディスプレイも見られた。
そして散歩にでかけたサンタモニカピア&ビーチは、シカゴから続くルート66の「End of the Trail」、つまり終点ということでも有名。ちなみにルート66と言えば、私の知り合いで、66才になったらルート66を走りたい、という人もいるほどクルマ好きの永遠の憧れの地である。
すっかり観光地でバカンス気分
こんな場所でゆっくりゆったりと数日バカンスを楽しみたいものだ、なんて考えながらブラブラとしていた。もちろんホンダ車を探すのも忘れていない。
今回、サンタモニカ郊外で最初に出会ったホンダ車はCR-Vとシビッククーペである。たまたま立ち寄ったパーキングエリアに仲良く2台並べているところをみると友人同士かカップルか。もしかしたら親子かもしれない、なんて想像が膨らむ。
偶然ではないと思われるこの2台のホンダ車にはどんな物語があるのだろうか。
さらに街中を走っているとパイロットに遭遇した。といっても捕獲したのは後姿だけだが…。かなり珍しい。というのも、このクルマが日本では販売されておらず、アメリカで生産されるSUVである。
ほかにもアコードにも出会ったが、すべてハイウェイや街中、それも助手席からとすべて撮影したのでリアスタイルのみとなった。
ほかにもシビックなども走っていのだが、なかなかタイミングが合わず撮影に成功しなかったのである。残念。それでもロス&サンタモニカではしっかりとホンダは愛されているようだ。
さて次はどんな場所でどのようなホンダ車に出会えるのか。楽しみである。