面白いカスタムバイクを見ると、ついつい記事化してしまう今日この頃です? 今回紹介するのはスズキのミニバイクであるエポ(PV50)に、4ストローク450cc単気筒を積んじゃったやべぇヤツ!! です・・・。
最高出力は60馬力・・・!?!?!?
スズキのエポは、国内市場では1979年に発売された2ストローク50cc単気筒を搭載するミニバイクです。当時の型式はPV50・・・でしたが、1993年に突如再販されたときはNA12になっていたのは記憶に新しいところです。 ←平成初期で時間が止まっているおじさん?
さてそんなエポを、魔改造してしまったのは、「スタントフリークスチーム」という人たちです。彼らの作品は、過去にもスズキGSX-R1000をベースにしたダートバイク&スノーバイクを紹介しましたので、ご記憶の方も多いかと思います。
エポの小さな車体に、無理やり(多分?)搭載されるのは、450ccのカワサキ製水冷4ストローク単気筒! なんでスズキ製エンジンじゃないの? と疑問に思いましたが、まぁ細かいことは気にスンナ・・・ということですかね?
一応? プライスタグが付いた売り物とのことです!!
ちなみに「スタントフリークスチーム」は、彼らのECサイトでアパレルや、バイク&クルマを販売しているのですが、このクレージーなエポをネダンが付いて売りに出されています。そのオネダンは、4,900ユーロ・・・約62万5,907円です。
これを高いと思うか、安いと思うかは貴方の価値観次第ですね・・・。そのアツイ走りを動画でご確認してから、このマシンの価値について再考し、貴方の答えを導き出してください(笑)。