最近物欲なくてさ、なんて呟いてなんかいませんか?最近出不精で何もやる気にならない、なんてぼやいてなんかいませんか?そんなことでは老けちゃいますよ?いつだって欲しいものたくさん、物欲全開でいきましょうよ。
というわけで、そんなロレンス編集部の面々をハマらせちゃったモノ・コトをご紹介!

BOSE NOISE-MASKING SLEEPBUDS™で安眠の秋

秋になって、ようやく猛烈な暑気が去った。もともと寝室のクーラーはつけたことがないけれど、真夏の間はリビングのエアコンを一晩中つけっぱなしにして涼を取っていたが、それももう終わり。
とはいえ、まだ蒸しているというか汗はかくから、9月に入ってからは窓を少し開けて網戸にしている。

すると、困ったことに外の音が結構うるさい・・・。遮音性が高いマンションは、逆に窓を開けると戸外の騒音がいかにやかましいかを思い知らされるのである。

じゃあどうする??

というわけで購入したのが、BOSEの安眠確保専用イヤーパッド「BOSE NOISE-MASKING SLEEPBUDS™」。
BOSEといえばノイズキャンセリングテクノロジー(騒音の逆位相の音をスピーカーから出して打ち消す技術)だが、このSLEEPBUDS™はマスキングテクノロジー、つまりヒーリング効果のあるサウンドで、不快なノイズを聞こえづらくするという仕組みを採用している。

【ノイズキャンセリングテクノロジー】
私たちの周囲にノイズは常にあります。ノイズと同じ波形の逆位相の信号を生成することで、ノイズはキャンセルすることができます。このノイズを継続的に測定・比較するために、ヘッドホンの内外にマイクを配置しました。さらに、耳に優しくフィットするStayHear+ QCチップが、パッシブノイズキャンセリングの機能を果たしています。)

【ノイズマスキングテクノロジー】
音楽の代わりにヒーリングサウンドを再生することで、不快なノイズをマスキング。アクティブノイズキャンセリングの開発で最初に成功を収めたボーズ。そのボーズが睡眠の問題を調査した結果、安眠を妨げる様々なノイズ、とくに声などの音域に対し、ノイズマスキングテクノロジーが最も優れた効果を発揮することが分かりました。ヒーリングサウンドが睡眠をサポートし、一晩中ぐっすり眠れます。

このSLEEPBUDS™は、波や風、滝の音など、いわゆるヒーリング系の音を一晩中流してくれる、超小型のハイテク耳栓であり、寝返りをうっても邪魔にならない小ささと耳の穴にフィットする形をしている。いびきとか車の音などの睡眠時≒夜間に気になるノイズを、ヒーリングサウンドで打ち消す。夜中のノイズは不規則なリズムで突発的に発生するが、継続的かつ安定的に流れるヒーリングサウンドに意識が集中することで、そうしたノイズが気にならなくなる、という仕掛けだ。

実際使ってみると・・・確かにあまり外の音は気にならない。もともと寝つきはいいので、一旦寝てしまえば朝まで起きない僕だが、実際深くぐっすり寝ていたかと言えば、案外そうでもないかもしれない。時差ボケは飛行機の轟音を睡眠中も無意識にずっと聞いていることで、眠りが浅くなっているから起きる現象と言われている。それと同じことがSLEEPBUDS™未使用時の僕にも起きていたかもしれないのだ。

この製品を使い始めてまだ3日。一月ほど使い込んだら成果をレポートしようと思うが、とりあえず現時点では結構気に入っている。まあ、単に僕が新しもの好き、ということかもしれないけれど・・。

スタイリッシュな円形の充電ボックスの中にちょこんと収まる。

充電ボックスには磁石があって、本体を置いただけでピタッと収まり、充電が始まる。充電ボックスはバッテリーにもなっていて、フル充電しておけば、2晩分充電可能。ちなみに8時間の充電で16時間使える。

スマホとは専用アプリで接続されるが、スマホの音楽を聞くことはできない。ただひたすらヒーリングサウンドの再生と、アラーム再生しかできない(アラーム設定時刻はSLEEPBUDS™本体に記憶される。だからスマホとの接続が切れたりスマホのバッテリーが無くなってもちゃんと決められた時間にアラームは鳴るので安心)

やっぱりこれでしょ、のiPhone XS Max

ようこそ
ビッグスクリーン
の世界へ。

というわけで、iPhone XS Max、ゲットしました。
まあ正直ネーミングはね、なんだよMaxって、と思うしね、XSとXRて、どっちが上位機種かわかんねえよ、と心の中では毒吐いているけどね、それでも最新のiPhoneが最高のiPhoneという法則はいつだって正しいんです。

Appleのブランディングというか商品ラインアップのやり方は、ジョブズ亡き後どんどん混乱して来ているけれど(XSとXRという名称みれば、ね)、でも今回一つ良い選択をした。それはXSとXS Maxで、画面の大きさによるスペックの違いだけに抑えたこと。XSとXS Maxのどちらを買うべきか悩んだ時に、単純に画面の大きさとそれに伴う筐体そのものの大きさの違いだけを考慮すればいいのは、消費者を無駄に迷わせることがないし、売り場で説明する側も楽になる。

逆にいうと、でかい画面が欲しければXS Max、片手で扱いやすいほうがよければXSを選べばいい。

僕はもともとメールやメッセンジャーなどの業務上のコミュニケーションに加え、プレゼンテーション(書類の作成および実演)もiPhoneですることが増えているので、画面は大きい方がいいなと思い始めていた。さらに、読書やNetflix(やHulu)鑑賞、ナビの利用などでも画面は大きくて綺麗な方がいい。

いつもながら、シンプルでありながらラグジュアリーブランドのアクセサリーを買った時のような高揚感を与えてくれるパッケージ(まあ、そのくらいの価格なんだけどね)

【スペック】

iPhone XS Max(シルバー)
A12 BionicチップSuper Retina HDディスプレイ
6.5インチ(対角)オールスクリーンOLED Multi‑Touchディスプレイ
HDRディスプレイ
2,688 x 1,242ピクセル解像度、458ppi
1,000,000:1コントラスト比(標準)
容量:512GB
重量:208 g

フタを開けると、さすがの6.5インチ(対角)オールスクリーンOLED 。印象的には、スマホというより、小さめのタブレット。昔の言い方で呼ぶとファブレットって感じ。

このど迫力!

正直言って、我々日本人の平均的な大きさの掌の持ち主ならば片手で持てはしても、使いこなすにはやはり片手で支えて片手で操作する、もしくは普通に両手打ち、ということになるだろう。

スマホというより、モバイルコンピューターもしくはモバイルMac笑。常時ネットに繋がっていて、コミュニケーションをとったりクリエイティブな作業をこなせる道具を常に携行できるという安心感を味わいたい人向けの上級機と思うべきだろう。

iPhone XS Maxもまだ手に入れたばかりなのだが、Xを凌ぐ美しい写真を楽しめるカメラや、高精細な大画面の恩恵をじっくり味わっていこうと思う。