21世紀を迎えてゴールドウイングの進化は続く。【ゴールドウイングの系譜】5代目はGL1800。
ディスチャージランプや間欠ワイパー、CDチェンジャーなど高級車並みの装備を加えていく。
ディスチャージランプや間欠ワイパー、CDチェンジャーなど高級車並みの装備を加えていく。
ホンダの最大排気量車として燦然と輝く「GOLDWING」。日本の歴史に大型スポーツツアラーという新しいジャンルを築き、発売開始から40年以上という長い歴史を持つバイクである。
この連載では、アスリートのように鍛え上げられ、力強くシャープな「GOLDWING」の生い立ちから現在までを紹介していく。
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5代目 GL1800 (2001)
さらなるハイパフォーマンスと快適性の両立を目指して、エンジン本体をメンバーとするアルミ製マルチボックスセクション式ツインチューブフレームに、1,832㏄のニューフラット6を搭載。
オーディオは6連奏CDプレイヤー付きだった。また、2007年には世界で初めて2輪車専用エアバッグ搭載車、2008年にはエアバッグ・ナビ装着車が発売されている。
次回はいよいよ6代目。お楽しみに。