125ccスクーターを選ぶ基準って何ですか? 価格・スタイル・実用性など理由はいろいろありますよね。でもプジョーのスピードファイトには、それらを満たしたうえで、さらなる満足感があるんです。

プジョーのレーシングスピリットを秘めた125ccスクーター

SPEEDFIGHT R-CUP

peugeotscooters.jp

気軽にガンガン乗れること。やっぱり125ccスクーターは実用性が大事ですよね。

でもそれだけじゃ退屈だ!と思う人は、プジョーのスピードファイトに注目して欲しいと思います。

スピードファイトはプジョースクーターズのラインアップの中で最もレーシングイメージの強い、走りにこだわったスクーターです。

でも、そこはやはりフランスのプジョー。

スタイルがレーシング一辺倒じゃなく、そこはかとなくお洒落なんですよね。

ほら、街の風景にも違和感無く溶け込むでしょう?

ちなみに、このスピードファイト R-CUPはスペシャルエディションで、専用グラフィックにブラックアウトされたホイールを装備しています。

そして……

シングルシートカバーが標準装備なんです。

ちなみにウイングは、タンデムの際にグラブバーとしての役目も果たすほど頑丈に作られています。

驚くのは、この装備とスタイル、そして有名輸入車ブランドだというのに価格が税込36万720円だということ!

さらに言うと、スタンダードのスピードファイトに至っては、7月28日より税込33万3720円という破格のプライスとなりました。

こんなに個性的なのに、これじゃ国産125ccスクーターも顔負けです。

スピードファイトは『価格』と『装備』が釣り合っていない

でも価格が国産125スクーターに近いレベルだからと言って造り込みに妥協はありません。

むしろ、やっぱり欧州者のクオリティなんだな……と感心する部分のほうが多いと思います。

いきなりニッチなディテールで申し訳ないのですが、きっと分かる人には分かるはず。

見てください、このフューエルリッド。カッコいい……

ステップボードの質感も合わせてレーシングな雰囲気満点です。

そして、こちらはタンデムステップ。

これでライダー用じゃ無いんです。パッセンジャー用ですが、ヒールガード含めここまでスポーティに徹底しているんです。

デザインに手抜きがありません。

ブラックアウトされたミラーも同じ。細部までこだわります。

もはやカスタムパーツが標準装備されていると言っても過言ではありません。

そのうえでLEDのポジションランプやヘッドライト、ウインカーのデザインも完璧。

安っぽさなんてどこにもありません。

スピードファイトは見渡す限り装備すべてが高級車のクオリティを満たしているんです。

それなのに利便性も充分。特にこのR-CUPはスマホホルダーが標準装備されていて、その裏側にはUSB電源ソケットもあるんですよ。

USB電源からのケーブルの取り出しまでもがスマート。こういう部分にもプジョーの美学を感じますね。

問答無用の存在感!

プジョーのブランドに加えて、ここまでのクオリティを備えたなら当然、存在感は抜群です。

はっきり言いますが、信号待ちでの注目度が違います。

そして、同じプジョースクーターズの「ジャンゴ」もレトロ感で個性的ですが、それともすこし注目度の質が違うなと思いました。

PEUGEOT DJANGOの記事もあります!

ストレートに感じたことを言います。

国産車にもスピードファイトに近いコンセプトのスポーティな125ccスクーターはあるんです。

でも、乗ってはじめて理解しました。似ているものがあるからこそ、みんな気にするということを!

通勤での『主役感』に震える

本当に、ものすごく注目されます。注目されすぎるくらいなんです。

当然ですが朝の通勤時間に走る同ジャンルのスクーターたちの中では、一歩抜きん出た存在感を示します。

でも、それだけじゃない。

横断歩道を渡るサラリーマンの視線。きっとバイクが好きな人なんでしょうね。

そのほかにもタクシーや乗用車など、ふと視線を感じてそちらを見ると……ガン見されているんです。

圧倒的な優越感。これはもはや恍惚だと思いました。

しかも『走り』で負けない!

しかもスピードファイトは名前負けなんて言葉は存在しません。

注目されたままの状態から、一気にダッシュ!

信号待ちではトントントンっとリズム良く震えるエンジンの振動が収まり、シルキーに高回転まで回っていこうとするんです。

予想以上に速い。

水冷124ccエンジンの最高出力は最高11馬力を低めの7400回転で発生。最大トルクは5400回転で発生します。

ラジエターは車体右側にサイドマウントです。

純粋にパワーとしても、国産125ccスクーターと加速で負けない数字です。

同クラスの国産車には12馬力級の車種もありますが、それらに対しては最高出力発生回転数、もしくは最大トルク発生回転数の低さで優位。ダッシュ力に強い特性なんです。

しかも、それらに比較すると、コンパクトなスピードファイトは重量が10kg前後ほど軽い。

翻って、同じ125ccクラスで同じ重量レベルのバイクは10馬力アンダーが主流になります。

パフォーマンスなら国産が上回るかと思いましたが、さすがレースの歴史も古いプジョーです。

やりますね!

コーナーでもホットな走り!

そして、コーナリングも快感でした。

ホイールは前後13インチで、バンク中にフラつかない安定感と穏やかめのハンドリング特性。

一気に深いバンク角へ持っていくより、狙い済まして必要なぶんだけ車体を寝かせていく感じです。

それにしても、ホイールデザインがまるで四輪のスポーツカーですね!

素晴らしかったのが、このSBCインテグラルブレーキシステム。リアブレーキ操作で前後ブレーキが連動します。

リア側をメインに使って、フロント側で荷重を調整していけます。軽くリアを引きずる感じで曲がると接地感も抜群でした。

もちろん街中は快適。リア側だけで充分です。

前後ともサスペンションはストローク量がかなり多めで、しなやか。よく動く足です。

プジョーらしいネコ足感に嬉しくなりました。

石畳の多いヨーロッパで安定して走るための設計だと思いますが、純粋に後輪の接地感が強く感じられて安心です。

安定感のあるハンドリングなのに、自信をもって寝かせていけるからトータルとして機敏に車体を動かせます。

先に言ったように、エンジンだって力強い。

走りが面白くてペースを上げていくと、思った以上に路面が近いことに驚くことになると思います。

レーシングスピリットをライフスタイルに

フランス車としての美学。特に走りへこだわりがスピードファイトの中には溢れています。

日常のアシとして……だけじゃもったいない。

とても、そんな枠組みには収まりきらないんです。

スピードファイトはソロでの走りが際立ちますが、たまにはリアのシングルシートカバーを外して、ふたりでプジョーの世界観を楽しむのも悪くありません。

きっと、ふたりの会話も弾むはず。

これは他にはないプジョーのスクーターに共通する特殊性だと思います。

徹底した世界観が貫かれているのに、いろんなことに使いたくなる。

心の中にはいつも、プジョーの熱いレーシングスピリットを秘めて

でも遊ぶときは、とびきり自由な発想で!

毎日をスピードファイトと駆け抜ける。

ちょっとワクワクしませんか? こういう暮らしって!

プジョーの走り、体感してください!

《INFORMATION》

スピードファイトに興味が沸いたら、まずはプジョー&ADIVA/赤坂ショールームへどうぞ!

ここなら確実に試乗もできます。

公式WEBサイトからは「試乗予約」も可能です!

adiva.co.jp

【プジョー&ADIVA/赤坂ショールーム】
ADRESS:東京都港区赤坂2-5-4 赤坂室町ビル 1F
TEL:03-6427-3600
定休日:なし

また、赤坂ショールーム以外でも全国54店舗のディーラーネットワークが確立されており、展示車や試乗車も続々と配備中です。

お洒落なトートバッグがもらえる!?

しかも、今なら全国54店舗のプジョースクーター正規ディーラーネットワークにおいて、プジョースクーター全モデルを対象に成約プレゼント(先着200名まで)もあるんです。

プジョーのブランドカラーであるネイビーがあしらわれた使い勝手の良いトートバッグ。こういう小物もやっぱりプジョーはお洒落です。

みなさんも、近くのお店を公式WEBサイトから探してみてくださいね!