日常を変えるなんて簡単だ
125ccのスクーターを買った。それだけで日常が変わる。
世の中、そんな単純じゃないと思うかもしれません。けれど、それがプジョーのスクーターだったら、ちょっと話が違ってきます。
なぜかって自分の意識が変わるから、です。
それが変わることへの第一歩で、いちばん大事なこと。みなさんは、そうは思いませんか?
ふたり乗りが、ちょっといい
まず、プジョーはフランス車っていうことが大きいんです。
オーナーになったら、やっぱりそれを意識するじゃないですか。身だしなみもきちんと整えて伊達を気取ってみたくなる。
クルマやバイクに興味が無い彼女だって、プジョーっていうブランドくらいは知っています。だから今日は、いつもよりすこしハシャいでいるみたい。
それにしてもバイクっていうのは不思議なもので、クルマだと見逃しちゃうような場所も、気軽に停まってみたくなるんですよね。
こんな風に、ちょっといつもより遊びゴコロが芽生えたりするんです。
フランス気分、してみよう
あとは勢いって大事!
せっかくプジョーを買ったんだから『ちょっとフランスかぶれしてみようよ!』って。
でも、それでいいんです。理由があれば動き出せる。それがいつもと違うってことですから。
横浜から横須賀へ。前に行ったことがあるフランス料理店へランチに出かけてみます。
いつもだったらクルマでパッと行っちゃうところを、今日はふたり乗りで。
125ccは高速道路に乗れないけど、だからこそ逆に気持ちがのんびり。
急いでも仕方ないから、良い景色を見つけたらひと休み。こういうのもけっこう楽しいんです。
目指したのは横須賀にある「シェ・田坂」。ここはその道40年のオーナーシェフが腕を振るう、本格的なフレンチが楽しめるお店。
でも、フレンチだからって、そんなに肩肘はらない雰囲気。地元の人にも愛される名店なんです。
前菜は屋久島の車エビや自家製スモークサーモンをオニオンドレッシングで。
根セロリで彩られた冷製ポタージュも、ここまでふたりで走ってきた後には優しい味わいです。
そしてメインは青森県産バルバリー鴨のロースト。ギュッと味わいが濃縮されていて、これぞフレンチ!っていう味わいに彼女もご満悦でした。
おいしい料理って、それだけでテンションが上がります。自然に笑えるって、こういうことなんでしょうね。
《シェ 田坂》
帰るのがもったいない?
いつもだったら食事をして、そのまま帰るだけ。
だけど今日はやけに彼女が元気です。どっか遊びにいこうよー!って。
『ね、あれ乗ろうよ! 船!』
え? せっかくプジョーで来たのに……バイク置いていくの?
『いいじゃーん! 乗りたい乗りたい!』
そして結局、押し切られる(笑)
長い付き合い、こうなるともう止まらないってことくらい知ってます。
それにしてもヘルメットを脱いだ後に被るために、シート下に入れて持ってきた帽子がこんなカタチで活躍するなんて……
たった10分ちょっとのクルーズ。でも、それだけで気分って大きく変わります。
だけど、まさかバイクを置き去りにして船で無人島散歩に行くことになるとは……
まぁこの結果も、プジョーで走ってきたからこそ、なんでしょうけど!
でも会話が弾むのって、やっぱりいい。ここまで来る道中もそうでした。
だって基本的にバイクって、信号待ちくらいしか話ができないじゃないですか。
だから信号待ちのたびに、話したいことがいっぱい。
でも今はすこしバイクから離れて、無人島でお散歩中(笑)ですから、話したいだけ話せる。
最近こういうのも少なかった気がしますけど、プジョーがそれを変えてくれたみたいです。
ライフスタイルを自分で創る
無人島から戻って、横須賀の街を散策。
横須賀といえばスカジャンですが、それに彼女が目をつけます……
『バイク乗るなら、こういうの着たら?』
おい、プジョーだよ? フランスだぞ!? スカジャンは無いでしょ!
なんて言いつつ、けっこうノリノリで羽織ってみたり(笑)
うん……このプジョーに合うジャケットを何か探そう。強制的にスカジャンを着せられる前に。
『特別』を演出してみる
楽しい時間って、あっという間に過ぎます。日も傾いて、さすがにそろそろ帰る時間。
そこで今回、最大の『仕込み』を発動します!
ちなみにこのプジョー・ジャンゴのシート下には広いラゲッジスペースがあるんですが……
今回はそこに、帽子の他にグラスを仕込んできたんです。もちろん割れたら困るからガラスじゃないですけどね。
そして、あとはコンビニで現地調達!
ノンアルコールのカクテル『ヴァージン・シャンディガフ』です!
こんなキザなこと普通やらないだろ?って思うでしょ?
でもいいんです。だってプジョーですから。
これが普通のスクーターだったら恥ずかしいけど、プジョーだったらアリ。フランス気取りの一環ですよ。
ちなみにヴァージン・シャンディガフの作り方は簡単です。ジンジャーエールとノンアルコールビールを1対1で割るだけ。
ちょっと疲れたところに、こういう気遣い&サプライズがあると女性はすごく嬉しいんですって!
これ本当ですよ? 周りの女性に聞いてみてください。
ポイントはモタつかずにスマート&素早く作ることらしいです!
きっかけはプジョーから
フレンチスクーターが暮らしの中にある。それだけで楽しみ方って色々と広がります。
このジャンゴ/エバージョンは37万円ちょっとのお金を出せば買えますけど、それで手に入るライフスタイルに値段をつけることはできません。
日常を変えるきっかけがスクーターからでもいいじゃないですか。
なんとなくフランスを気取ってみるだけでこんなに楽しめるなら、それって幸せなこと。
ジャンゴって、単なる移動のアシにするにはもったいないですよ。
これはもっとスペシャルな時間のために乗るものだと感じています。
125ccのスクーターだけど、プジョーはそれだけじゃない。
意識が変わって、自分が変わる。
ジャンゴを手に入れた先の、昨日までとは違う暮らしにこそ価値がある。
言うなれば、このスクーターはライフスタイルそのものになると思うんです!
プジョーには独特の空気感があります
もしもジャンゴの世界に触れてみたいと思ったら東京のプジョー&ADIVA/赤坂ショールームへどうぞ。
ここなら確実にジャンゴの試乗もできますよ!
【プジョー&ADIVA/赤坂ショールーム】
ADRESS:東京都港区赤坂2-5-4 赤坂室町ビル 1F
TEL:03-6427-3600
定休日:なし
この他にもプジョーは既に全国54店舗のディーラーネットワークが確立されていますから、近くのお店は公式WEBサイトから探してみてください。
この6月からは全国ディーラーに、続々と展示車の配備もされていますからね!