こんばんは、ほにゅうるい的ほにゅうるい生田晴香です。

最近17(イチナナ)というアプリでライブ配信を始めました。

毎日のように配信をしているのですが、だらだらとのんびり配信している時もあれば恐竜の話をしている時もあります。

気になるほにゅうるいは、恐竜コラムでの疑問点でも何でもコメントしていただけたらリアルタイムで答えられるので、フォローしてお好きに遊びにきていただけたらと思います。

17配信中に恐竜チョコを紹介する生田晴香

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さて本題にいきましょう!

鳥類以外の恐竜は、6600万年前〜2億3000万年前の生き物で、現在では絶滅しています。

それがなぜに恐竜だとわかるのか。という元々の更に元々すぎる基本的な話をしましょう。

まず、たまに「本当に恐竜っていたの?」と言う人がいますが、います!

それがどうやっていたかわかるのかというと、発見された化石のおかげです。

そもそも化石は、地質時代に生きていた生物の死骸、痕跡、骨の他足あと、うんちなど、活動したあとが長い年月をかけて残ったものです。

恐竜化石がどうやってできるかといいますと、、、

恐竜が川や海などで死んで、うまいこと水の底に沈むとして、体が浮かび上がらないうちに泥や砂がかぶさっていくとします。
(川や海の流れが穏やかだった場合、恐竜の体はバラバラにななかったり損傷が少なかったりする。)

それがだんだんと腐ったり他の生物に食べられたりして、骨だけになり、長い年月の間に地中に埋まるとします。

骨のカルシウムなどの成分が石のミネラルの成分に置きかえられていきます。
これを「置換作用」といい、うまくいけば骨が化石になります。

と、簡単に書きましたが、実際そう簡単には化石できません。
その後も長い年月がかかるわけで、奇跡的な偶然に偶然が重なってできるものなのです。まさに幸運祭り!

地球内部の運動により埋まっている岩が持ち上げられ、化石が地表近くに運ばれるとします。

雨風で少しずつ地表を削られ露出したとして、それを人間が発見して、この石はただの石ではない。恐竜化石だ!とならなければいけないわけです。

それはそれでかなりの難易度の高さ!化石を舐めた時の舌の吸い付きによって確かめる方法もあります。

化石が偶然うまいこと地面から出ていたとしても、人間がその時の良いタイミングで発見しないと風化して跡形もなくただ消えてしまいます。(勿体ない…)

恐竜化石が発見されるという事はとてつもなくすごい事なのだという事がお分かりいただけたでしょうか。

プロトケラトプス化石祭り!レア!!

ではこの辺で、また来週!

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