ビットコインの高騰に始まり、多種多様な仮想通貨が生まれています。日本でも大手が動き出し、今年こそが仮想通貨のブレイクスルーかと。そしてKodakがマイニングマシンと仮想通貨に参入です。

2年のレンタルで約100万円の売上!?

Kodak社の株価が3倍以上に上がったのには仮想通貨への参入が大きな要因のようです。

Kodakの発表したマイニングマシン(仮想通貨を新たに掘り出す機械)「KashMiner」は2年間のレンタル契約でその間の利益は月に$375に上るとか。2年間の合計で$9000(約100万円)となり、レンタル代を差し引いて$5600の利益。しかし利益の半分はKodak社へ還元が必要となるので実際に手元に残るのは$2800(約30万円)。

ただし、これについては懐疑的な意見もあるようです。

上の写真がKodak社による売上の表。毎月$375の売上となっていますが、ツイッター主によるとマイニング(仮想通貨の発掘)は月に15%のペースで複雑化しているので実際には月に15%の売上減となるはずとのこと。半年後には売上が半分になってしまいます。

マイニングについては技術も知識もないので私はなんとも言えませんが、ツイッター主は詐欺だと断言しています。Kodachromeの復帰も決まってKodakには好意を持っているのですが、どうなんでしょうかね。

因みにKodak社は独自の仮想通貨「KodakCoin」も始めるようです。