ちょっとはしゃぎたいけど、代表的な繁華街に繰り出すのはキツい
六本木や渋谷のハロウィン、体験したことがある方もいらっしゃると思いますが、なんせもう人がスゴイ。もはやそこにいる目的が分からなくなるほどスゴイ。
しかもある程度のオトナばかりが顔出すよりも、やっぱり、よりフレッシュな人たちが楽しむ場にしてほしい。(ついでにゴミは捨てないでほしい)
というわけで、ある程度のオトナが行くべき場所。それは、人の家、知り合いの店、もしくは予約制の完全個室。ここしかありません。というわけで今回は、「家でやるならこんなハロウィン!」。とにかくイベントに託けて楽しむ方法を考えてみました。
1. まずはごはん。みんなでとっておきのケータリング頼んじゃおう
ハロウィンといえば、とりあえずかぼちゃとかを想像してしまいますが、みんなで集まるなら、とにかくテンション上がる演出で盛り上げるのがイチバンですね。
10月末は季節柄旬を迎える魚が多いので、せっかくなら解体ショー付きのお魚ケータリングとか楽しそうじゃありません?それなら、「FISH&DISH 魚屋あさい」がオススメ。
予算3万円〜とリーズナブルな価格から注文可能で、屋外のイベントにも対応してくれます。目の前で捌いてくれる解体ショーなんて絶対楽しいし、お寿司職人体験とかもやらせてくれるプランもあるので、友達家族とかと集まるときなんかも良さそうですね。ちびっこからおばあちゃんまで、みんな大喜び間違いありません。
2. そして!アルコール!今夜はワインでいかが?
酒がなけりゃ宴ははじまらねえよってことで、2000円以下で赤、白、スパークリングを一本ずつご紹介。
嘉(yoshi)スパークリング・シャルドネ
東北を代表するワイナリー「高畠ワイナリー」の、高畠産シャルドネを100%使用したスパークリングワイン。新鮮な柑橘系果実の香り漂う辛口の味わいで、おもてなしのスタートにぴったりです。
Overstone Sauvignon Blanc
ニュージーランドのオーバー・ストーン。樽を使わない爽やかな味わいは、すっきりとした和食はもちろん、スパイスの効いたアジア料理や世界各国の料理に合わせやすい!熟したトロピカルフルーツの香りが印象的です。
Le Jaja de Jau Rouge
カベルネ・ソーヴィニヨン100%の赤ワイン。“Le Jaja(ル・ジャジャ)”とはカラフ入りの陽気なワインを表す南仏のスラングだそうで、その通りガブ飲みできちゃう気軽でおいしい一本です。
3. 深夜になったら、盛り上がる系のホラー映画orドラマでしょ。
飲むだけ飲んで、1人2人と脱落し始めるくらい夜がふけてきたら…ホラータイム!ガチで怖い作品もいいですが、せっかくなのでみんなで笑えるアクションホラーなんていかがでしょう。
オススメは『死霊のはらわた リターンズ』
『スパイダーマン』シリーズの監督として知られるサム・ライミ監督と、その幼馴染でもありめちゃ仲良しのブルース・キャンベルが放つアクションホラー『死霊のはらわた』シリーズの最新作です。
この『死霊のはらわた リターンズ』、シーズン2では血しぶき倍増しすぎて、いままでR-15だった本作をR-18に格上げしちゃった問題作(笑)。なのに、超辛口評論サイト「ロッテントマト」ではなかなかお目にかかれないパーフェクトスコアを記録するほど評価を得ているとか。
あの山小屋で起きた忌まわしい惨劇から30年、アッシュはすっかり白髪交じりの中年になっていた。ある日、平穏に暮らしていたアッシュの周囲が突如一変する。あの悪霊たちが再び現れたのだ。数日前の記憶をたどったアッシュは自分がとんでもないヘマをしたことに気づく。ハイになった彼は“死者の書”の呪文を一度だけ唱えてしまったのだ。知らないフリして逃げようとしたが、時既に遅し。アッシュは気乗りしないながらも悪霊たちと戦うことを決意する。
はい、ドラッグでキマってるときにうっかり悪霊呼んじゃったという意味不明な幕開けです。過去シリーズを観たことがある方がテンション上がるようなリンクシーンもありつつ、とにかく、右手にチェーンソー、左手にショットガンのオヤジヒーローがゾンビと激しく戦います!
よく働き、よく遊ぼう
ハロウィンっぽかったかどうかはわかりませんが、楽しく過ごすためのヒントになれば幸いです。
ロレンス編集部のハロウィンは、なんかずっとバイクいじってる人がいるかと思えば、おっぱい半分以上出してパリピしてる人もいたりと愉快にやらせてもらってます。覗いてみてくださいね。