先日の記事で、9月24日のMotoGPアラゴンラウンドでバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)の代役として、マイケル・ファン・デル・マークが起用されるニュースをお伝えしました。その文中で彼はMotoGPマシンに乗った経験がない・・・ということをヤマハのリリースを信じてお伝えしたのですが・・・。

出オチですみません?

こちらの写真、私のFacebookのタイムラインを眺めていたら流れてきた写真なのですが、な・・・なんと、ファン・デル・マークはかなり前にヤマハのMotoGPマシン、YZR-M1に乗っていたことが判明したのです!

V.ロッシのキャラクターTシャツを着て、ヤマハYZR-M1に跨るマイケル・ファン・デル・マーク・・・。それにしても、今のマイケルの面影そのまんまですね!

www.facebook.com

ヤマハの公式リリースだから信じたのに・・・誤報をしちゃってすみません・・・。でも、これは跨っただけで、乗った・・・とは言えませんね。じゃあ誤報じゃないということで・・・ホッとしました(苦笑)。

思えば昔は、マルク・マルケス少年とロッシが仲良く写真を撮ったこともあるのだから、昔マイケル・ファン・デル・マーク少年がロッシのMotoGPマシンに跨った写真を撮っていても、なんら不思議ではないですよね。

(あくまでも想像のハナシですが?)今ではバチバチに互いを呪いあうロッシとM.マルケスも、昔はこんなにフレンドリーな関係を築いてました(笑)。

gpxtra.com

それにしても・・・あらためて思うのは、ロッシの現役生活長っ! ということです。1979年生まれで38歳のロッシですが、世界ロードレースGP125ccクラスのフル参戦開始は1996年・・・つまりもう21年もグランプリの第一線で戦い続け、未だにトップ争いを続けていることになります。

アラゴンラウンドはファン・デル・マークに代役をしてもらうことになりますが、早くロッシにはMotoGPに復帰し初代暗黒腹黒星人として活躍してもらい、後輩のガキンチョ・・・もとい、ライバルたちと名勝負を繰り広げて欲しいですね!