米国ラスベガスで開催されている家電見本市CESで、我らがHONDAが「Riding Assist(ライディングアシスト)」という技術を発表。
これは、バイクが自立し、ライダーが手を離しても倒れない、という技術であり、立ちゴケの恐怖からライダーを解放するものです。
これは、バイクが自立し、ライダーが手を離しても倒れない、という技術であり、立ちゴケの恐怖からライダーを解放するものです。
HONDAのASIMO(ロボット)の二本足歩行の技術の援用??
動画を見ていただければわかりますが、二輪であり、本来バランスを保つことが難しいはずのオートバイが、綺麗に自立しています。
これは、ASIMOに見られる二本足で重いボディを立って歩くことができるロボット技術を応用したと言われているようです。
バイクが自立するようになれば、やがてはセルフドライブ(無人・自動走行)も可能になるかもしれません。バイクの未来が一気に開けてきた気がします。
すべてのバイク乗りへの福音となるか??
自立するバイク、といえば、米国ベンチャーのLit Motors のC1が有名ですが、まだまだ実用化されそうにないですし、また、その形も今までのバイクとはかなり違いがある、二輪の自動車みたいな感じでした。
それが今回のHONDAのRiding Assistは、従来のバイクの形を保ったまま、自立させています。
これは、すべてのバイクに特許を公開してもらって、一般化してもらいたい、そんな期待が膨らみます。
本当にオートバイを一歩未来に前進させるすごい発明だと思います。
さすがはHONDA、みなさん、拍手お願いします!!