©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史
短命ながらも、そのデザインは後のZシリーズに大きな影響を与え、いまでも根強い愛好家が世界的に数多く存在する「Kawasaki Z1000Mk-II」。
ボリューム感がありつつも、後ろまでスッと流れる直線ラインが魅力的♡性能はもちろんのこと、見た目がなんとも芸術的な一台ですね。
ボリューム感がありつつも、後ろまでスッと流れる直線ラインが魅力的♡性能はもちろんのこと、見た目がなんとも芸術的な一台ですね。
Kawasaki Z1000Mk-II(1979年)
Z1エンジンをベースにボアを4mm拡大して1015ccとしたのがZ1000の79年型がMk-II。デザインもZ1Rに端を発する第2世代Zの直線基調でシャープなものに一新された。フルトランジスタ点火を採用するなど、細部の熟成もさらに進められた。(©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史)