スズキファン待望の新型GSX-R1000が発表されましたが、早くどんなモデルなのか乗ってみたいですね。新型のニューフィーチャーのひとつに、可変バルブタイミング機構=SR-VVT(Suzuki Racing Variable Valve Timing)がありますが、ここに紹介する動画を見れば、その作動の様子がわずか19秒でわかります。
シンプルな構造のSR-VVT
高度なコトを、シンプルな技術で実現
SR-VVTがユニークなのは、可変バルブタイミングというエンジニアリング的に高度なことを、昔からあったシンプルな遠心機構で実現していることです。ほかのメーカーも可変バルブタイミングのエンジンはいろいろ作っていますが、これほど簡素な作りはありません。またSR-VVT用のカムシャフトであれば、アフターマーケットのカムも作りやすいと思われます。
こちらの動画は、シンプルなSR-VVTのメカニズムを、シンプルに19秒で伝える内容です。ぜひご覧になってください。