トヨタは優勝目前でまさかのトラブル、逆転したのは…。
6月19日に決勝レースが行われた第84回ル・マン24時間耐久レース(WEC第3戦)は、レースを通してトヨタとポルシェがトップ争いをしていた。
そしてレース終盤。それもなんと23時間55分。ほぼ初優勝を手中に収めていたトヨタガズーレーシングの5号車がまさかのトラブルに見舞われ、ポルシェ919ハイブリッドが劇的な逆転優勝(所要時間24時間00分38秒449/384ラップ)を飾った。
なお、ル・マン24時間レースの舞台裏を含む詳細なレポートは、Motor Magazine8月号(7月1日売り)で掲載予定だ。